下北沢トリウッドで新海誠特集 「ほしのこえ」15周年を記念して | アニメ!アニメ!

下北沢トリウッドで新海誠特集 「ほしのこえ」15周年を記念して

新海誠監督がこれまでに手掛けた作品を立て続けに上映する、「新海誠監督作品特集上映 2017」が、2017 年3月18日から4月7日にかけて、下北沢トリウッドにて実施される。

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新海誠監督がこれまでに手掛けた作品を立て続けに上映する、「新海誠監督作品特集上映 2017」が、2017 年3月18日から4月7日にかけて、下北沢トリウッドにて実施される。
この特集上映は新海監督の商業デビュー作『ほしのこえ』の15周年を記念して行われる企画だ。

『ほしのこえ』はもちろん、2016年に公開され記録的なヒットを達成した最新作『君の名は。』までを一挙に上映する。
2002年に公開された『ほしのこえ』は、宇宙に旅立った少女と地球に残った少年の遠距離恋愛を描いた短編作品。たった50席足らずの下北沢トリウッドで産声を上げた作品である。
15年が経過した現在では、『君の名は。』で244億円という興行収入を記録するまでに至った。そんな新海監督を振り返る、絶好の機会となるだろう。

特集上映で鑑賞できる作品は、『ほしのこえ』『君の名は。』に加えて、2004年に公開された『雲のむこう、約束の場所』、新海監督の名を有名にした2007年の『秒速5センチメートル』。
さらにファンタジー作品として新境地を切り開いた『星を追う子ども』、男子高校生・タカオと年上の女性・ユキノの淡い恋の物語を描いた『言の葉の庭』も上映予定。これに新海が日本ファルコム在籍時代に制作したモノクロアニメ『彼女と彼女の猫』もラインナップに加わる。

料金は同時上映となる『ほしのこえ』『彼女と彼女の猫』が一律600円、『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』はすべて1,000円で鑑賞できる。
そして現在も上映が続く『君の名は。』は一般が1,700円、大学・専門・シニアは1,200円 高校生以下は1,000円である。1日で3作品以上を鑑賞する場合は、合計額より300円の値引きが行われる。

料金
『ほしのこえ』+『彼女と彼女の猫』一律600円
『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』各一律1,000円
『君の名は。』一般1,700円 大学・専門・シニア1,200円 高校生以下1,000円

(C) Makoto Shinkai
(C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films
(C) Makoto Shinkai/CMMMY
(C) 2016「君の名は。」製作委員会
《ユマ》
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