「けものフレンズ」第7話レビュー いよいよ“かばんちゃん”の正体が…!?
「けものフレンズ」第7話視聴レビュー…「かばんちゃん」についての謎の解明に兆しが?
コラム・レビュー
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6話では、「へいげんちほー」でライオン陣営とヘラジカ陣営に分かれ、風船割り対決をしたカバンちゃんとサーバルちゃん。7話はそんなへいげんちほーに別れを告げ、再び「としょかん」へと向かうところから始まるのだが、その別れ際、ずっと無言でかばんちゃんを見つめていたヘラジカ陣営のハシビロコウが「ヒトのような気がする」とぽつり。そこでどうやらヒトは頭がよくて、道具を作ったり使ったりするのが得意らしい、ということが分かった。
その後、ジャパリバスで「としょかん」のある「しんりんちほー」に向かう途中、矢印で示された分かれ道が。バスから降りて分かれ道の方へ進んでみると、そこには問題の書かれた看板があった。問題を解きながら迷路のような道を進んでいくと、そこには念願の図書館が!!これでかばんちゃんの正体が分かる、と喜ぶ2人だが、そんな2人に、博士と名乗るアフリカオウコノハズク、そしてその助手らしいワシミミズクが立ちふさがり「教えてほしければ、料理するのです」と言い出して――!?
と、内容はざっくりとこんな感じだ。そしてその中で、フレンズたちは今回も容赦なくIQを削ってくる。ちなみに今回の“けもフレ語”は、サーバルちゃんのドストレートな発言に対してハシビロコウとかばんちゃんが言った「ひどーい!」と「ひどいよー!」。相変わらず、思考回路も語彙も完全に行方不明である。今日もジャパリパークは平和だ。
しかし! 今回のけもフレはこれでは終わらない!!
終盤、博士は「このパークにある様々な遺物は、すべてヒトが作ったとされています」と話し、そこからこのジャパリパークについての、フレンズたちについての重要な情報が明らかとなっていく。平和な世界にじわじわと忍び寄る影の全貌は――。
次回の放送は、2月28日(火)。次回の放送も楽しみだ。