「ユーリ!!! on ICE」久保ミツロウと宮本賢二がトークショー 振り付けの秘話を披露 | アニメ!アニメ!

「ユーリ!!! on ICE」久保ミツロウと宮本賢二がトークショー 振り付けの秘話を披露

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12月12日、テレビアニメ『ユーリ!!! on ICE』のトークショーが開催された。会場のダンスキューブ・カフェには、原案・ネーム(脚本原案)・キャラクター原案の久保ミツロウと、フィギュアスケート振付の宮本賢二が登壇。作品にまつわる制作秘話を披露した。

宮本は普段とは異なるアニメの依頼について、当初はスピンをすると竜巻が起こるといったファンタジー要素の強い作品だろうと考えていたそうだ。だが山本沙代監督と久保の「リアルな描写を追求したい」という熱意を感じ、依頼を快諾した。
振付作業についてのトークでは、フィギュアスケートリンクを深夜に貸し切って、夜中から朝方まで約1週間ほど強化合宿を敢行したという逸話が飛び出した。宮本が初日から肩を痛めるなどハードな現場だった一方、スタッフの服装がジーンズだったので「寒いだろ絶対!」とツッコミを入れたことなど、大変ながらも楽しかったという現場の様子を語った。

さらに具体的なキャラクターの振り付けにまつわる裏話も公開された。まだ本編では演技シーンが描かれていないカザフスタン選手のオタベック・アルティンのFS(フリースケーティング)では「“建国”をイメージして欲しい」という壮大なオファーが。そこから農業を連想したという振り付けは、作中のグランプリファイナルに登場予定だ。
その流れで、オープニングでメインキャラクターたちが踊る振り付けは、イタリア選手のミケーレ・クリスピーノの振りと主人公・勝生勇利の振りが合わさったものだという秘話も披露。オープニングテーマ「History Maker」が三拍子なので、その繋がりで採用されたと口にした。

また実際のフィギュアスケーターたちも本作を観ているようで、海外選手からは「賢二、ユーリ見てるよ」と声をかけられたと明かす。これには久保も歓喜の声を上げていた。
なお会場では勇利のFS衣装も初展示。実際の演技にも使用できるクオリティで制作された衣装は、インナーが透け素材になったセクシーな仕上がりだ。久保は「ゆくゆくは衣装展をやりたい。衣装も振り付けもオリジナルで、それぞれに意味付けを持たせているから、自信を持ってお出しできる」と今後の野望をのぞかせた。

「『ユーリ!!! on ICE』久保ミツロウ×宮本賢二 トークショー」
日時: 12月12日(月)19:00~20:00
場所: ダンスキューブ・カフェ

『ユーリ!!! on ICE』
(C) はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会
《高橋克則》
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