古川登志夫と柿沼紫乃がリアル夫婦キャスティング 「青山二丁目劇場」でラジオドラマを放送 | アニメ!アニメ!

古川登志夫と柿沼紫乃がリアル夫婦キャスティング 「青山二丁目劇場」でラジオドラマを放送

文化放送のラジオドラマ番組『青山二丁目劇場』にて、番組ナビゲーターの古川登志夫が主演を務めるオリジナルドラマ「笑顔の行方」のオンエアが決定した。12月12日と19日に放送される。

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文化放送のラジオドラマ番組『青山二丁目劇場』にて、番組ナビゲーターの古川登志夫が主演を務めるオリジナルドラマ「笑顔の行方」のオンエアが決定した。12月12日と19日に放送される。

ドラマ「笑顔の行方」は脚本家・花村宗冶が古川登志夫をイメージして描き下ろした作品である。人を笑わせることが天職のラジオパーソナリティの妻が若年性アルツハイマーを患い、それぞれの苦悩や衝突などを経て絆を再確認する夫婦の愛の物語となっている。『青山二丁目劇場』では1話完結のドラマが多いが、今回は前編後編の2週にわたって放送され、その世界観をたっぷりと堪能できる。
主演は番組ナビゲーターの古川登志夫が担当。妻役は実生活でも妻の柿沼紫乃を迎える。夫婦二人の掛け合いに要注目だ。そのほか、神奈延年、豊嶋真千子、高戸靖広、小林俊夫らが出演する。

『青山二丁目劇場』のドラマ「笑顔の行方」は、12月12日、19日の20時30分からオンエア。

[コメント]
古川登志夫
まさかのリアル夫婦キャスティング。身につまされる台詞の連続! 冷静に演技することが困難で、極めて難易度の高いドラマでしたが、とても良い作品を書いていただき、声優としてこんなに嬉しいことはありません。

柿沼紫乃
最初台本に目を通した時は、あまりに深いお話で涙が止まらず、はたして私に出来るのか…、と少々不安もありましたが、脚本家さんに「これはハッピーエンドなんだ!」と伺い、タイトルの意味を納得して演じることができました。また、25年来の本当の夫である古川との共演で、より安心して大船に乗った気持ちで作品作りに参加できたかと思います。『笑顔の行方』…探します。
《高橋克則》
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