「ファンタスティック・ビースト」吹き替えキャストに宮野真守、おっちょこちょいな魔法使いを演じる
全世界を熱狂させた『ハリー・ポッター』の新シリーズとして話題を集める『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。
11月23日より全国公開がスタートする本作に、声優の宮野真守が日本語吹き替え版に出演することとなった。
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11月23日より全国公開がスタートする本作に、声優の宮野真守が日本語吹き替え版に出演することとなった。
本作は『ハリー・ポッター』とおなじ魔法世界で起こる新しい物語を描いた作品。宮野が演じるのは物語の中心人物である主人公のニュート・スキャマンダーだ。
ニュートは優秀なのにどこかおっちょこちょいで、人見知りも激しく動物といるほうが気楽という人物だ。
役を演じるのは『博士と彼女のセオリー』で2015年アカデミー賞主演男優賞に輝き、翌年にも『リリーのすべて』で同賞にノミネートしたエディ・レッドメイン。
同氏はストイックな役作りでも有名だが、今回も例外ではない。動物と一緒にいるニュートになりきるため、動物を扱っている多くの人々に会い、さまざまなことを学んだのだ。
そんなニュートの性格、そしてレッドメインの演技を日本語で表現することになった宮野は「『ハリーポッターシリーズ』は僕にとって、とても思い入れの深い作品なので、この度『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の吹き替えを担当出来ること、非常に嬉しく、光栄に思っております」と喜びを語る。
また「僕自身、『ファンタスティック・ビースト』の世界観に、終始魅了されながら収録させていただきましたし、みなさまも必ず、この冒険の虜になること間違いなしです! 是非とも、この映画の魅力にどっぷりハマっちゃって下さい!」とアピール。演じながら世界観に引き込まれたことも明かしている。
本作の日本語吹き替え版には、宮野以外にも伊藤静、遠藤綾、間宮康弘、津田健次郎といった声優陣が出演する。
魔法世界での新たな物語はもちろんのこと、日本語吹替版で声優陣が見せる演技にも期待がかかる。