「小林さんちのメイドラゴン」京都アニメーション制作でアニメ化 2017年1月より放送開始 | アニメ!アニメ!

「小林さんちのメイドラゴン」京都アニメーション制作でアニメ化 2017年1月より放送開始

双葉社「月刊アクション」に連載中の『小林さんちのメイドラゴン』が、京都アニメーションの制作でアニメ化されることが決定した。2017年1月より、ABC朝日放送、TOKYO MX1、テレビ愛知、BS11にて放送される。

ニュース
注目記事
双葉社「月刊アクション」に連載中の『小林さんちのメイドラゴン』が、京都アニメーションの制作でアニメ化されることが決定した。2017年1月より、ABC朝日放送、TOKYO MX1、テレビ愛知、BS11にて放送される。

『小森さんは断れない!』などでも知られるクール教信者の『小林さんちのメイドラゴン』は、メイドとドラゴンを掛け合わせた“メイドラゴン”が登場する、異種族間交流コメディだ。お疲れ気味の独り身OL・小林さんを主人公として、彼女のもとに突如現れたメイド姿のドラゴン娘・トールの“ポンコツちょろ可愛い”生態や、ほかのドラゴン娘と人間たちによるゆるくも微笑ましい生活が、独特のシュールな視点も織り交ぜつつ描かれている。

そんな本作のアニメーション制作を担当するのは、2016年10月より放送中の『響け!ユーフォニアム2』や、劇場公開中の『聲の形』が好評を博している京都アニメーションに決まった。『氷菓』や『涼宮ハルヒの消失』、『映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』を指揮した武本康弘が監督を務めるほか、『NEW GAME!』や『アオハライド』の脚本を担った山田由香がシリーズ構成として、『甘城ブリリアントパーク』や『劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE-』の門脇未来がキャラクターデザインとして参加する。同社の作品ではおなじみの鶴岡陽太も音響監督として名を連ねており、万全の体制でのアニメ化となりそうだ。

主人公のOL・小林さんには、ハスキーボイスに定評がある田村睦心が配役された。このほか小林さんを取り囲むドラゴン娘として、トール役に桑原由気、カンナ役に長縄まりあ、エルマ役に高田憂希、ルコア役に高橋未奈美が起用されている。彼女たちドラゴン娘による「ちょろゴンず」はエンディング主題歌も担当するので、ボーカルユニットとしても注目を集めそうだ。オープニング主題歌は、『僕らはみんな河合荘』や『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』とのタイアップ実績があるfhanaの楽曲になるという。

スタッフやキャストと同時に、京都アニメーションによるトールが描かれている第1弾のビジュアルも公開された。さらなる新情報に期待が高まる。

■スタッフ
原作: クール教信者(双葉社「月刊アクション」連載中)
監督: 武本康弘
シリーズ構成: 山田由香
キャラクターデザイン: 門脇未来
美術監督: 渡邊美希子
色彩設計: 米田侑加
小物設定: 秋竹斉一
撮影監督: 浦彰宏
音響監督: 鶴岡陽太
音楽: 伊藤真澄
音楽制作: ランティス
オープニング主題歌: fhana
エンディング主題歌: ちょろゴンず(トール、カンナ、エルマ、ルコア)
アニメーション制作: 京都アニメーション
製作: ドラゴン生活向上委員会

■キャスト
小林: 田村睦心
トール: 桑原由気
カンナ: 長縄まりあ
エルマ: 高田憂希
ルコア: 高橋未奈美

『小林さんちのメイドラゴン』
(C)クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会
《仲瀬 コウタロウ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集