「デスノート」ジャパンプレミア デスノートを実際に使いそうなのは東出昌大? | アニメ!アニメ!

「デスノート」ジャパンプレミア デスノートを実際に使いそうなのは東出昌大?

大ヒット映画の正統派続編として10年ぶりに蘇った『DEATH NOTE Light up the NEW world』のジャパンプレミアが10月20日(木)に開催。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が舞台挨拶に登壇した。

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大ヒット映画の正統派続編として10年ぶりに蘇った『DEATH NOTE Light up the NEW world』のジャパンプレミアが10月20日(木)に開催。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が舞台挨拶に登壇した。

名前を書かれると死んでしまう死神の“デスノート”の原作漫画における6冊ルール(=人間の世界に同時に存在出来るデスノートは6冊まで)を軸に、デスノートを使って世界を粛正しようとする者、それを阻止しようとする者たちの攻防が描かれる。

会場に入る際、入口で観客はノートの切れ端に触れてから入場するようにと促されていたが、劇中にある「ノートに触った者は、死神が見える」という設定に沿って、イベント開始早々、会場には死神のリュークが登場し、会場をわかせる。さらに、客席通路を通って東出さん、池松さん、菅田さんが登場すると、会場の興奮はMAXに! 黄色い声援と拍手が会場に響きわたる。

劇中、3人は捜査官、Lの遺伝子を継ぐ探偵、キラの遺志を受け継いだテロリストとして緊張感あふれる戦いを繰り広げるが、壇上トークでは和気あいあい&グダグダ…? 東出さんは、キャンペーンで全国を回る中で、菅田さんが発症し、池松さんへと伝染した「ウイルスをもらった」と苦しそうに語るが、菅田さんいわく「ただの風邪の話です(笑)」とのこと。

3人それぞれ、自身の役柄の魅力について聞かれるも、東出さんと池松さんは、ほぼ役柄の設定について語るのみで、戸田さんから「説明じゃん、それ」とツッコミが飛ぶ。菅田さんは「前の2人がふがいないので!」と意気込んで話し始めるも、役ではなく作品についてのトークになってしまい、池松さんは「全然、質問に答えてないし…。誰ひとり!」と自嘲気味に語り「入場からやり直そうか…」と苦笑していた。

戸田さんは、10年前の2部作が映画初出演作であり、今回再び、人気キャラのミサミサこと、弥海砂を演じているが「当時はデビューして1年も経ってないど素人で、いっぱいいっぱいでした」と述懐。この『DEATH NOTE』シリーズは「大きな存在。かけがえのない作品で、改めて同じ役を演じることにプレッシャーもあった」と明かした。

一方、10年前は11歳の小学生だったという川栄さんは当時「もしかして家のノートでもいけるんじゃないかと、文房具屋で黒めのノートを買いました」と明かし、菅田さんから「誰かを殺そうとしてたってこと!?」と突っ込まれていたが、10年前の願いがかなう形で、今回、ノートで大量殺戮を行なう少女を演じており「デスノートに名前が書けて嬉しかったし、興奮しました!」と満面の笑みを浮かべていた。

東出さん、池松さん、菅田さんには「3人の中で実際にデスノートを使いそうなのは誰か?」という問いが投げかけられたが、本人を含む全会一致で答えは東出さん! 菅田さんは「基本、(東出さんは)常軌を逸している」と語り、池松さんも「菅田くんは、こんな感じですが中身はまっとう。僕もそう。でも東出さんは正義感が強いので、そういう人ほどデスノートを持つと狂う」と評し、この指摘に東出さんも「その通りだと思います…。池松くん、いいこと言った!」と苦笑交じりに自覚症状を告白し、笑いを誘っていた。

東出さんは、最後に脈絡のないグダグダトークを謝罪しつつ、完成した映画については「衝撃作になっているという自信を持ってます!」と力強く語り、会場は大きな拍手に包まれた。

『DEATH NOTE Light up the NEW world』は10月29日(土)より公開。

東出昌大、菅田将暉&池松壮亮によるウイルステロ(?)の被害を告白!

《text:cinemacafe.net》
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