『バイオハザード』が「東京コミコン」のメイン作品に決定 劇中で使用した小道具や衣装を展示
12月に日本にて世界最速公開となる『バイオハザード』シリーズ第6弾にして最終作の『バイオハザード:ザ・ファイナル』。
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日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットを記録した『バイオハザード』シリーズ。2002年には初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワー、そしてゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ、独自の世界感を築き世界を熱狂の渦に巻き込んできた。
最終作となる本作には、ミラ演じる主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役として、日本からローラが参加していることでも話題。ほかにも、クレア・レッドフィールド役を演じ人気を博したアリ・ラーターや、モデルで女優のルビー・ローズ、“キューバのブラピ”と称されるイケメン俳優ウィリアム・レヴィらが出演している。
今回本作の出品が決定したのは、12月2日(金)~4日(日)に幕張メッセで開催される「東京コミコン」。本イベントは、マーベル・コミックの編集委員であり、マーベル・メディアの名誉会長を務め「スパイダーマン」や「X-メン」などのコミックの原作者としてアメリカ漫画業界に変革をもたらしたスタン・リーと、アップル共同創業者のひとりであるスティーヴ・ウォズニアックの2人によるプロデュースで、今年3月に開催し6万人を動員した「シリコンバレーコミコン」との提携イベントとなっている。
本作からは、劇中で実際に使用された貴重な小道具や衣装をソニー・ピクチャーズのブースで展示されることが決定。アリス役のミラからは「シリーズ最終章だから見逃さないで」と日本のファンに向けた動画メッセージも寄せられている。
本イベントでは、コミコンを代表するコミック界の重鎮スタン・リー氏の来日が予定されているほか、人気キャラクターヴォーカロイドによる実況ステージ、最新技術を使った様々なゲーム体験、またハリウッドスターとの撮影会やサイン会、マニア向けレア物グッズ展示、海外コミックアーティストやアニメーターの作品紹介、日本各地の「食」をテーマにしたエリアなど、ジャンルや国境を越えた盛りだくさんの内容となっている。
『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。
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《cinemacafe.net》