『物語』シリーズや『掟上今日子』シリーズなど大ヒットシリーズの作者である西尾維新の伝説的デビュー作『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』。待望のアニメ化が発表された本作だが、いよいよその詳細が明らかとなった。キャスト、スタッフ、主題歌と怒涛の情報展開が行われ、さらには第1弾トレーラーも公開。いよいよ動く「いーちゃん」たちを観ることができる。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』は2002 年に講談社ノベルスより刊行された西尾維新のデビュー小説で、 同年に第23回メフィスト賞を受賞。『戯言シリーズ』と呼ばれ、独特な言葉遊びに満ちた文章と個性豊かな登場人物たちが登場する人気シリーズとなった。2008 年には講談社文庫より文庫版が、 2016 年には電子書籍版も発売されている。気になるキャストだが、決して名前を名乗ることのない戯言遣いこと「いーちゃん」を梶裕貴。そんな「いーちゃん」の幼なじみ玖渚友は悠木碧。他にも嶋村侑、川澄綾子、浜田賢二、遠藤綾、池澤春菜、伊瀬茉莉也、桑島法子、桑谷夏子、新谷良子、後藤邑子などそうそうたるメンバーが顔を揃えた。そして本シリーズの重要人物である「人類最強の請負人」哀川潤には甲斐田裕子がキャスティングされた。制作は西尾作品とは縁深いシャフトが担当。総監督は新房昭之が務め、監督は八瀬祐樹、シリーズ構成は東冨耶子と新房昭之、脚本は木澤行人。キャラクターデザイン・総作画監督は渡辺明夫、もう1人の総作画監督鈴木博文、イメージボードはokama、美術設定に大原盛仁、美術監督は内藤健、色彩設計は日比野仁と渡辺康子、撮影監督は江上怜、編集は松原理恵、音響監督は鶴岡陽太、音楽は梶浦由記とスタッフにも豪華なメンバーが結集。主題歌はOPに三月のパンタシアの「群青世界」(コバルトワールド)、EDにはKalafinaの「メルヒェン」がそれぞれ起用されることが発表され、作品にますますの華を添えることになる。稀代のヒットメーカーのデビュー作。全8巻で送られる本シリーズの第1巻は10月26日発売予定だ。(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
「また会えるの…!?」“再会を必ず”「NO.6」14年振りの新作にSNS騒然! 梶裕貴も「“今”演じたい」続編に期待!? 2025.2.3 Mon 19:15 あさのあつこによる小説『NO.6』の続編『NO.6再会』が2025年5月…
「薬屋のひとりごと」第2期、悠木碧と大塚剛央が語る見どころは?「猫猫と壬氏のバディ感が増します!」 2025.1.9 Thu 17:00 2023年10月から2024年3月に2クールにわたって放送され、人気を…