「傷物語〈II熱血篇〉」公開前夜祭に坂本真綾が登壇 「何度でも観たくなる作品」 | アニメ!アニメ!

「傷物語〈II熱血篇〉」公開前夜祭に坂本真綾が登壇 「何度でも観たくなる作品」

8月18日開催の『傷物語〈II熱血篇〉』公開前夜祭にキスショット役の坂本真綾が登壇。ロードショーを待ちきれないファンに向けてトークを披露した。

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『傷物語〈II熱血篇〉』は8月19日に全国公開を迎えた。その前日の8月18日には、TOHOシネマズ 新宿にて公開前夜祭が開催された。ゲストにはキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード役の坂本真綾が登壇。ロードショーを待ちきれないファンに向けてトークを披露した。

公開前夜祭では本編の最速上映に加えて、前作『傷物語〈I鉄血篇〉』のビデオリマスター版が上映された。イベント後の舞台挨拶にはキスショット役の坂本真綾が登壇。作品を鑑賞したばかりで、興奮冷めやらぬ観客から大きな拍手で迎えられた。
まずは本作について「試写会で完成版を事前に鑑賞させて頂いた際、上映後、拍手したい衝動にかられました」と絶賛。「独特な感性を貫いているところが本作の魅力ですし、アフレコ時は映像が未完成だったのですが、完成形を拝見して、映像から受ける衝撃がアフレコの時よりも何百倍も凄かったです」と本作ならではの映像美に惹かれたことを明かした。

好きな場面については「冒頭の雨のシーンがとても印象的でした。バケツに雨が溢れていく描写など、なぜかはわからないけれど好きでした」とコメント。見どころについては「本作ではキスショットが10歳、12歳、17歳という3つのバージョンで登場するのですが、成長するにつれて少女が大人びた表情を見せるようなミステリアスな可愛らしさが出せるようにアフレコに臨みました。映像でもキスショットの表情や動きから女性らしさを垣間見れてドキッとしました」と語っている。年齢によって異なる表情を見せるキスショットに要注目だ。
最後はファンに向けて「何度でも観たくなる作品ですし、私も劇場でみなさんと一緒にまた観たいと思っています。キスショットとして、みなさんの中にある原作のイメージと添えているのか不安になることもありますが、私なりに一生懸命頑張ってまいりますので、最後まで宜しくお願い致します」とメッセージを伝えた。
[高橋克則]

『傷物語〈II熱血篇〉』公開前夜祭
日程: 8月18日(木)19:00~
場所: TOHOシネマズ 新宿 SC9:499席
ゲスト: 坂本真綾(キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード役)

『傷物語〈II熱血篇〉』
8月19日(金)より全国公開中
配給: 東宝映像事業部

(c)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
《高橋克則》
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