「終末のイゼッタ」“魔女と姫”ふたりの絆を描いた新PV公開
オリジナルアニメ『終末のイゼッタ』は2016年10月に放送スタートする。今回、PV第3弾が公開された。ふたりのヒロイン、イゼッタとフィーネの幼少時代が描かれるなど、ふたりの関係性が気になる映像となっている。
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『終末のイゼッタ』は、2016年6月にその制作が発表されたオリジナルテレビアニメ。舞台は西暦1939年。突如帝国主義国家のゲルマニア帝国が隣国へ侵攻を開始した。戦果はすぐに拡がり、欧州全域が大戦の渦へ巻き込まれていく。そしてその矛先はアルプスの小国で美しい水と緑に恵まれたエイルシュタット公国に向けられていくのだった――。
映像は、赤髪の少女・イゼッタが謎のカプセルから解き放たれるところからスタート。そしてもうひとりのヒロイン・エイルシュタット公国の公女であるフィーネが登場。戦車や軍用機などが押し寄せ、戦果の渦が広がっていくなか、フィーネは「この命にかえてもエイルシュタットは守ってみせる」と宣言。彼女の聡明で気高い内面がうかがえるセリフだ。さらに幼いイゼッタとフィーネが見つめ合う描写もあり、ふたりの関係性が気になるところだ。
本作の主人公は、赤髪の少女・イゼッタだ。イゼッタは魔女の一族の末裔で、先祖代々不思議な力を受け継いできた。手で触れたものに魔力を付与することができ、自在に操ることができる。しかし、その力があるために幼いころから祖母と共に欧州各地を旅しながら生活していた。
もうひとりのヒロインであるフィーネは、エイルシュタット公国の元首ルドルフ3世のひとり娘。後継者でもある彼女は、幼いころから聡明で優しく、国民からも慕われてきた。父が病に伏せてからは、戦いにそなえるべく奔走する。
『終末のイゼッタ』は2016年10月放送スタート。スタッフなどまだまだ未知なことが多いため、引き続き続報を待ちたい。
『終末のイゼッタ』
(C)終末のイゼッタ製作委員会