「スパイダーマン:ホームカミング」2017年夏日本公開 悪役ヴァルチャーがお披露目 | アニメ!アニメ!

「スパイダーマン:ホームカミング」2017年夏日本公開 悪役ヴァルチャーがお披露目

2017年7月7日にアメリカで公開される「スパイダーマン」シリーズ最新作「SPIDER-MAN: Homecoming」の邦題が決定した。タイトルは『スパイダーマン:ホームカミング』となり、2017年夏に日本公開を迎える。

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2017年7月7日にアメリカで公開される「スパイダーマン」シリーズ最新作「SPIDER-MAN: Homecoming」の邦題が決定した。タイトルは『スパイダーマン:ホームカミング』となり、2017年夏に日本公開を迎える。
16年7月23日にはサンディエゴでイベント「コミコン・インターナショナル2016」が行われた。会場にはピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランドらキャスト陣とジョン・ワッツ監督が登壇し、本編映像が世界初上映された。

「コミコン2016」でのマーベルスタジオのパネルディスカッションには本作のキャストと監督が集結。約6000人のファンから大きな歓声を受けた。コミコンに初参戦したトム・ホランドは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとして初登場したときのセリフそのままに「やぁ、みんな!(Hi, everyone!)」と挨拶し、本編の一部が初上映された。
映像では本作の悪役であるヴァルチャーがお披露目され、会場からは驚きの声が上がる。初めて映像を観たトム・ホランドも「ワーオ!!! 最高だ! もう一度見たいよ!」と興奮を隠せない様子。プレゼンテーションを終えた後には「すごい熱気だよ。信じられないことにここには6000人もの人々が集まっていて、皆が僕たちのプロジェクトに対してものすごい情熱を持っている。僕達がここにいる目的はファンの皆にほんの少しだけ映像を見せることだけど、本当に楽しいよ。本当に、信じられない日だよ!」とファンの反応に感動したと打ち明けた。

本作については「僕は撮影に参加しているけど、これが『スパイダーマン』の映画だとは感じていないんだ。なぜなら、キャストの皆はとても仲良しで、なんだか学園ものを撮っているような雰囲気なんだ。それでいて、スケールの大きさや、スパイダーマン、悪役を見ると、全てがとてもエキサイティングだ。あのすばらしいキャストの皆といることができて本当に嬉しい」と喜びの言葉を口にした。
イベントでは『スパイダーマン:ホームカミング』のピーター・パーカーは15歳の少年で、彼の高校時代を描いたストーリーになることが明かされた。ヴァルチャーの姿が収められたコンセプトアートも公開され、誰が演じるのかにも期待が膨らむ発表となった。
[高橋克則]

『スパイダーマン:ホームカミング』
2017年夏日本公開

「コミコン・インターナショナル2016」プレゼンテーション
日時: 現地7月23日
場所: アメリカ・サンディエゴ
登壇: ジョン・ワッツ監督、トム・ホランド、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン

(c)Marvel Studios 2016. (c)2016 CTMG. All Rights Reserved.
《高橋克則》
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