7月18日、東京・品川のJ-SQUARE SHINAGAWAにて「ささきいさお“大王祭”~ニコ生プレミアムライブ~」が開催された。アニメソング界の大王・ささきいさおの単独イベントがニコニコ生放送で配信されるのは初めてのことだ。ライブではメジャーな楽曲からレアな名曲まで、アンコールを含めて全19曲を披露した。まずは代表作である「宇宙戦艦ヤマト」を歌いながら颯爽と登場。年齢を感じさせない圧倒的な歌唱でファンを盛り上げたささきは「今日は室内でのイベントでよかった。プールサイドなんかだったら暑くて倒れちゃうよ」と会場の笑いを誘う。続いて「好敵手」「真赤なスカーフ」と「ヤマト」シリーズの楽曲を歌った後は、司会のショッカーO野とトークを展開。歌手ではなく、声優としての側面に触れる一幕も飛び出した。ささきは「映画の吹き替えは、聞こえてくる原作のセリフに合わせて台本を見ながら吹き替えていけばよかったけど、アニメの場合は映像の口の動きに合わせてセリフを入れなくてはいけない。勝手が違うので、慣れるまで苦労した」とアニメ声優デビュー時のエピソードを語った。そしてアニソンデビュー曲となった「たたかえ!キャシャーン」や、声優を務めた「秘密忍者隊ガッチャマン」シリーズからは「ガッチャマンファイター」を熱唱。そのほか『機動戦艦ナデシコ』の劇中劇「ゲキ・ガンガー3」の「正義のロボット ゲキ・ガンガー3」、昨年シングルがリリースされた「ミッドナイトデカレンジャー 10YEARS AFTER」など、幅広い年代の楽曲を歌い上げた。ニコ生の配信後には会場限定イベントを開催。ささきと来場者によるデュエット歌唱タイムが用意され、ファンにとって特別な時間が流れていった。フィナーレは「宇宙戦艦ヤマト」を全員で合唱し、ライブは大盛況の内に幕を閉じた。ニコ生の視聴者も24000人を突破。アンケートでは98%から好評を得ただけに、第2回の開催にも期待が膨らむイベントとなった。[高橋克則]
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