『トリニティセブン』映画化決定 「正気ですか!?」と驚きのコメントも
2014年に放送されたテレビアニメ『トリニティセブン』の劇場映画化が決定した。2年を経て待望の映画化となった。映画に向け、原作者と作画のサイトウケンジと作画を担当している奈央晃徳からコメントも届いている。
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『トリニティセブン』は、「月刊ドラゴンエイジ」にて連載中の学園ファンタジーマンガ『トリニティセブン7人の魔書使い』のアニメ化作品である。原作をサイトウケンジ、作画を奈央晃徳が担当している。連載は2010年からスタートし、単行本は14巻まで刊行中で累計発行部数は200万部を突破している。
アニメ化にあたって、制作をセブン・アークス・ピクチャーズが担当。監督は『あずまんが大王』や『とある魔術の禁書目録』の錦織博、シリーズ構成は『-舞-HiME』、『マクロスF』などの吉野弘幸が手がけた。
『トリニティセブン』の劇場映画化についてマンガ作者よりコメントが到着した。原作のサイトウケンジは「劇場版なんてまったくもって夢のようなお話しなので、実際に自分の目で本当に見るまでは信じないことにします。本当は夢オチだった!とか、実はドッキリ企画だよ!とか言われる前に早く劇場公開をお願いします。」と信じられない様子。
作画の奈央晃徳は「まさかの劇場映画化にびっくりです。TV アニメの時も心底驚きましたが、打ち合わせの時に最初担当さんから聞かされた時は『正気ですか!?』とつい口走ったほどです(笑い)また動くアラタくんとトリニティセブンの面々に会える、しかも劇場の大きなスクリーンで!ということに今から楽しみでしょうがありません!」と喜びを語った。
TVアニメ終了から1年半、ファン待望の劇場映画化発表となった『トリニティセブン』。スタッフやキャスト、物語など詳細は明かされていないため、引き続き続報を待ちたい。
『トリニティセブン』
(C)サイトウケンジ・奈央晃徳/KADOKAWA/劇場版トリニティセブン製作委員会