6月末から7月にかけて2016年4月にスタートしたアニメが続々と最終回を迎えた。数あるアニメのなかから最も視聴者の心に刺さったアニメを探るべく、アニメ!アニメ!で「2016年春アニメで素晴らしかった作品」と題しアンケートを実施した。6月27日から7月3日まで、820名から回答が集まった。若干男性が多く、年齢層は10代が約4割を占めている。■ 1位は「Re:ゼロ」オリジナル作品の「カバネリ」は2位に1位は『Re:ゼロから始まる異世界生活』。作品唯一となる全体の1割以上が回答。その人気の高さを示した。男性からの人気が高く男性票は第1位、女性票でも9位にラインクインした。2位には劇場版も決定した『甲鉄城のカバネリ』。人気原作が多いなか、アニメオリジナル作品として大健闘。男性では3位、女性では2位と性別を問わず人気があった。3位には『文豪ストレイドッグス』、放送前のアンケートでも上位にいた作品だ。本作は10月から第2クールの放送が予定されている。このほかマンガ原作作品では、第3位の『僕のヒーローアカデミア』や5位の『ふらいんぐうぃっち』、6位の『暗殺教室』、10位の『坂本ですが?』がトップ10入り。アニメオリジナル作品は『甲鉄城のカバネリ』をはじめ、8位の『マクロスΔ』、9位の『ハイスクール・フリート』と3作品がならぶ。アニメオリジナル作品が多かった春シーズンならではの結果となった。[2016年4月より放送されたアニメで一番素晴らしかった作品は?]1位 「Re:ゼロから始める異世界生活」2位 「甲鉄城のカバネリ」3位 「文豪ストレイドッグス」4位 「僕のヒーローアカデミア」5位 「ふらいんぐうぃっち」6位 「暗殺教室」7位 「ジョーカーゲーム」8位 「マクロスΔ」9位 「ハイスクール・フリート」10位 「坂本ですが?」(回答期間:2016年6月27日(月)~2016年7月3日(日)