藍井エイル、ニューヨークでも熱いライブ 初の単独公演が大盛況
藍井エイル初のニューヨークでの単独公演が大盛況となった。5月25日に、会場となったGramercy Theatreに多くのファンが訪れた。
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ニューヨークでの単独ライブは、本人が以前から熱望していたという。そうした藍井エイルの想いに応えるかのように会場内は現地のファンが埋め尽くした。大盛況のライブとなり、成功を収めた。
藍井エイルは2011年に『Fate/Zero』のエンディングテーマ「MEMORIA」でデビュー。その力強く、伸びやかな歌声で『ソードアート・オンライン』『キルラキル』『アルスラーン戦記』など様々な作品の楽曲を歌唱している。
また、7月20日にはMBS/TBS系TVアニメ『アルスラーン戦記 風塵乱舞』のオープニングテーマとして、ニューシングル「翼」のリリースが決まっている。海外での活動も熱心で、アニソンのシンガーとしては海外で最も知られているひとりだ。
今回はライブはまず約30分のトークショーから始まった。藍井エイルのパーソナリティを大きく打ち出した。さらに日本でのライブの様子を映像で紹介、その後ついにライブコーナーへと突入した。
「INNNOCENCE」「IGNITE」「ラピスラズリ」「シリウス」「アクセンティア」など、アニメでもお馴染みの代表曲が次々に披露された。約1時間20分ものライブを現地のファン達に届けた。
また、ライブの最後には「ニューヨークが大好きです!楽しい時間をありがとう!」と観客へ挨拶。初のニューヨーク単独公演を締めくくった。
そんな藍井エイルの海外でのライブは、この夏にまだまだ続く。7月2日には北米最大のアニメイベントであるロサンゼルスで行われるAnime Expo 2016への出演も既に決定している。その後は、7月24日に中国・上海のBilibili macro、8月にタイのFATH2016、9月にはインドネシアのAFAIDを予定している。
日本では6月23日(木)に自身のライブツアーである“D’AZUR-EST”ツアーの追加公演を東京・NHKホールにて行う。7月20日にはニューシングルの発売も控えており、彼女の今後の活躍からも目が離せない。