全国743スクリーン!「ONE PIECE FILM GOLD」が邦画史上最大の公開 2Dから3D、4DX、MX4Dも
7月23日、全国公開の映画『ONE PIECE FILM GOLD』が全国743スクリーンという邦画史上最大のスクリーン数で公開されることになった。
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それに応えるべく、『ONE PIECE FILM GOLD』の公開規模が史上空前の規模となることがわかった。このほど上映情報が発表されたが、公開のスタートは全国743スクリーンという邦画史上最大スクリーン数で上映されることになった。2Dだけでなく3D、4DX、MX4Dでも上映される。
これは今まで記録を保持していた『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の653スクリーンを大幅に上回る。人気作品だからこその初日の混雑も、避けられそうだ。
『ONE PIECE FILM GOLD』は通常の2D上映に加えて、立体映像を楽しめる3D上映も予定している。「ONE PIECE」シリーズの3D作品は、2011年に公開された短編『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』があるが、長編映画としては初めてとなる。
さらにモーション席やアトラクション効果が搭載された4DX デジタルシアターとMediaMation MX4Dでも上映される。こちらはシリーズ史上初めての試みであり、麦わらの一味の戦いをかつてない臨場感で体感できる。映画の総合プロデューサーを務める原作者・尾田栄一郎も「目で耳で体でノッてほしい映画ができました!!」と太鼓判を押す。
水しぶきや風などの効果も楽しめる4DX・MX4Dは、海賊たちが活躍する「ONE PIECE」に相応しい映画鑑賞スタイルになりそうだ。4DX・MX4Dの予告編は、5月28日から劇場で公開される。
劇場版第13作目『ONE PIECE FILM GOLD』は政府公認の独立国家 グラン・テゾーロを舞台が舞台。金ですべてを支配する黄金帝ギルド・テゾーロと、それに対峙するルフィたちを描く。
前作『ONE PIECE FILM Z』から引き続き、総合プロデューサーは尾田栄一郎が担当。監督はテレビアニメ版のシリーズディレクターを務めた宮元宏彰、脚本は『謎解きはディナーのあとで』や「LIAR GAME」シリーズなど、映画やテレビドラマで活躍する黒岩勉を起用した。
[高橋克則]
『ONE PIECE FILM GOLD』
7月23日全国ロードショー
(c)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会