「10 クローバーフィールド・レーン」予告編を公開 迫りくるヤツらの正体とは | アニメ!アニメ!

「10 クローバーフィールド・レーン」予告編を公開 迫りくるヤツらの正体とは

映画『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日に全国公開。このたび、日本版オリジナルの予告編が配信された。多くの謎に包まれた世界観の一部を垣間見ることができる。

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(c)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
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映画『10 クローバーフィールド・レーン』が、6月17日に全国公開初日を迎える。このたび、日本版オリジナルの予告編が配信された。多くの謎に包まれた世界観の一部を垣間見ることができる。

予告編は物語の鍵を握る女性・ミシェルが、突然の衝突事故に見舞われるショッキングなシーンからスタートする。目を覚ますと見知らぬ男・ハワードがおり、彼は「襲撃された。化学兵器か、核攻撃か……」と語り出す。
どうやらここは彼のシェルターのようだ。そこにはミシェルだけでなく、左腕を怪我した青年・エメットも逃げ込んでいた。

閉鎖空間で展開するドラマは緊迫感あふれる仕上がりで、後半にはミシェルとハワードが争うシーンが収められている。3人たちは無事に生き延びることができるのだろうか。
さらに今回の予告編では「絶対に入れるな!ヤツらに殺される!」という印象的なセリフも登場する。迫りくる“ヤツら”は一体何者なのか。映像のラストでは家の上を飛び交う謎の物体も映し出され、見る者の期待を煽る出来映えとなった。


『10 クローバーフィールド・レーン』は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を手がけたJ.J.エイブラムスがプロデュースを担当。3月11日に北米で公開され、米映画評集計サイトのRotten Tomatoesでは90%以上の高評価を獲得している。
ミシェル役は「ダイ・ハード」シリーズのメアリー・エリザベス・ウィンステッド、ハワード役は『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジョン・グッドマン、エメット役は『ショート・ターム』のジョン・ギャラガー Jr.が務めている。実力派の若手とベテランのアンサンブルが謎めいた世界を表現していく。
[高橋克則]

『10クローバーフィールド・レーン』
6月17日全国公開
(c)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
《高橋克則》
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