シリーズ完結、宮下新平監督の遺作になった「シンドバッド」完結編:今週注目の映画 | アニメ!アニメ!

シリーズ完結、宮下新平監督の遺作になった「シンドバッド」完結編:今週注目の映画

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5月第2週の注目映画は日本アニメーション制作の「シンドバッド」完結編だ。2015年7月に公開された第1話、2016年1月に公開された第2話に引き続き3部作として完結を迎える。

完結編となる本作は、第1話「空とぶ姫と秘密の島」と第2話「魔法のランプと動く島」をダイジェスト版として構成すると共に、完結編となる3話を追加し長編とした。第1部と第2部はそれぞれ1時間で構成されていたが、今回は1話と2話を組み合わせたことから全体で2時間近い上映時間へと変化している。
アニメ映画としては長い上映時間だが、第1話と第2話をダイジェストで説明してくれることから本作から初めて観ても問題ないだろう。

登場人物のキャストは、シンドバッド役を村中知が、魔法族の国の姫サナ役を田辺桃子が、アリ役を永澤菜教が、サナを追う冷酷な男のガリプ役を石田彰が、ガリプの部下であるダール役を青山穣が演じる。
監督は、当初務めていた宮下新平の突然の逝去で、演出の堂山卓見が引き継いだ。宮下新平監督の遺作としてもじっくり味わいたい。
キャラクターデザイン/総作画監督には、ジブリ作品などで原画などを手掛けた佐藤好春が、脚本には川崎ヒロユキが、音楽を大野宏明。アニメーション制作は、日本アニメーションが担当する。

第1話では、世界に散った魔法族の仲間を探しに空から落ちてきた少女サナとシンドバットの交流が。第2話では、魔法族の仲間を求めるために海へ漕ぎ出すと共に、不思議な島での冒険が描かれた。
最終章となる完結は、ガリプ達の野望や少女サナの秘密、そして様々な秘密が明らかとなる。シリーズを追ってきた読者には注目しておきたい作品だろう。本作は5月14日に全国のイオンシネマを中心に公開予定だ。

《G.Suzuki》
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