人気曲から初披露曲まで! 春奈るなのライブイベント「Ripple Effect」レポート
2016年5月4日(水)、都内にある赤坂BLITZにて、春奈るなのライブイベント「Ripple Effect」が行われた。数々のヒット曲を披露し、大盛況の一日となった。
イベント・レポート
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
春奈るなワンマンライヴ「Ripple Effect」5月4日「はいふり」EDも披露
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
春奈るなは、『Fate/Zero』や『ソードアート・オンライン』、『冴えない彼女の育てかた』など多数のTVアニメの主題歌を担当している、今大人気のアニソン歌手。今季アニメでも『ハイスクール・フリート』のEDを手掛けており、注目を集めている。
ライブは、『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』の主題歌『アイヲウタエ』でスタート。キラキラと銀色に輝く衣装で登場し、始まりのあいさつを述べた後、『微熱の月』、『狂想リフレイン』、『DESSERT』、『さよならモラトリアム』と続けて披露。客席は、各曲に合わせたサイリウムの海と化し、開始から大盛り上がりとなった。
アップテンポな曲で盛り上がったところで、MC。春奈るなは、今年5月2日でデビュー4周年を迎えると話し、こうして歌を届けられる幸せを毎日噛みしめています、と熱く語った。そして、デビュー曲である『空は高く風は歌う』を歌う。赤坂BLITZは、春奈が高校生の頃に好きだったバンドのライブでよく訪れていたそうで、「思い入れのある憧れの場所で歌を届けられて幸せです!」と改めて話した。
続いて、大切な曲、と『祈り~Pianoバラード~』をしっとりと歌い上げ、続けて『夜の虹を越えて』、『君がくれた世界』を客席に届けた。ここで春奈は一旦退場し、バンドメンバーの紹介がなされた。今回のライブでは、ドラム・今村舞、ベース・岩崎なおみ、ギター・藤井万利子、キーボード・西平正子と、春奈のかねてからの希望であったガールズバンドが演奏を務めた。
紹介のあとは『I WANNA 電磁的 DO』、『青春プリンセス』、『みんな絶対キミが好き』を歌い、いよいよ本ライブのタイトルにもなっている『Ripple Effect』。衣装もこの曲に合わせたセーラー調のものにチェンジしており、皆のテンションもより高まった。春奈は歌に入る前にくるっとまわり、こだわった衣装もくまなく披露していた。この『Ripple Effect』は、楽曲はZAQが手掛けているとのこと。『ハイスクール・フリート』のEDでもあるこの曲に合わせ、客席もサイリウムで青一色となっていた。
ライブもいよいよ終盤へ突入。春奈が『ラムネセカイ』、『Sweet Fantasy』『SU・KI・DA・YO』『君色シグナル』『Overfly』と通しで歌う中、観客も序盤からのハイテンションが止むことなく、場内は終始一体となっていた。春奈が退場すると、「アンコール!」「春奈!るな!」とアンコールを求める声が響き渡り、数分後、『恋の戦士』を歌いながら、今度は真っ白なドレスで登場。間にグッズ紹介を挟みつつ、宇宙最速の初披露となる『Dynamic Dreamer』、『Startear』で本ライブを締めくくった。
また、次のワンマンライブも決定している。2016年11月12日(土)、原宿のラフォーレミュージアムにて行われるとのこと。