「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」 2016年12月16日全国公開決定  | アニメ!アニメ!

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」 2016年12月16日全国公開決定 

映画「スター・ウォーズ」シリーズの2016年公開日と作品タイトルが判明した。邦題は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に決定し、12月16日に全国ロードショーとなる。

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(c)Lucasfilm 2016
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2015年12月公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は3月25日に劇場上映を終了した。興収115億円と実写洋画では、久々の100億円越えとなる大ヒットでシリーズの人気の高さを示したかたちだ。
多くのファンは早速、新3部作の第2部にあたる『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』の公開を心待ちにしているのないだろうか。その『エピソード8(仮題)』の公開は、2017年12月15日公開がすでに発表されている。あと1年8ヵ月ほど待つことになりそうだ。

そこまで待てないというファンにぴったりの映画が、2016年12月16日に全国公開されることになった。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』である。『エピソード8(仮題)』から1年前、いまから8ヶ月後には姿をみせる。
映画「スター・ウォーズ」シリーズは、続編に加えてスピンオフの公開が続々決まっているが、その1本になる。映画ファンには見逃せない作品になる。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、劇場映画『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』を繋げる作品となる。「エピソード4」のオープニングで「反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功」として言及された物語が壮大な映画となり、決死のミッションを描く。
レイア姫がR2-D2に託した帝国軍の宇宙要塞 デス・スターの設計図は、どのようにして入手されたものなのか。そこには名もなき反乱軍兵士たちの誇り高き戦いの物語が隠されていた。過去作品の架け橋となるサイドストーリーに期待したい。

本作の監督を務めるのは、日本でも話題となった『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ。主演は『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズが務める。
彼女の演じるミステリアスなヒロインがどのような活躍を見せるのだろうか。共演はディエゴ・ルナ、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、ドニー・イェンと、国際色豊かな豪華俳優陣が揃った。
[高橋克則]

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
配給: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2016年12月16日(金)全国ロードショー
(c)Lucasfilm 2016
《高橋克則》
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