「ONE PIECE FILM GOLD」 尾田栄一郎監修の線画アニメ公開、制作の過程もわかる!
2016年7月23日公開の『ONE PIECE FILM GOLD』と、TOHOシネマズによるコラボレーション映像が公開された。原作者の尾田栄一郎が監修を務める特別映像だ。
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本作はスタッフやビジュアルは公開されているが、いまだストーリーは謎に包まれている。そんななか、本作の特別映像が公開された。『ONE PIECE FILM GOLD』とTOHOシネマズによるコレボレーションで、尾田栄一郎が監修を務めている。
特別映像は、監修の尾田栄一郎が徹底したこだわりによって誕生した。絵コンテ段階からチェック、作画監督まで指定したという。実際に映像を見てみると、線画で描かれたアニメーションは流れるような動きで迫力満点だ。
映像はウソップがパチンコで謎の球体を撃つところからはじまる。その球体に対して麦わらの一味が、ぞれぞれの得意技で一斉に攻撃を繰り出していく。最後にルフィが必殺のパンチを加えると、それまでモノクロだった世界が一転し、黄金の輝きに包まれる。それをルフィがキャッチするとTOHOシネマズのロゴに変化するという、スピード感あふれる映像に仕上がった。
この映像は、『ONE PIECE FILM GOLD』の上映館である全国TOHOシネマズで上映される。スクリーンの大画面にて迫力の映像を堪能したい。
『ONE PIECE FILM GOLD』は、劇場13作目にあたるが、シリーズの人気は近年ますまず広がっている。2009年の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』は興行収入48億円、2012年の『ONE PIECE FILM Z』は興行収入68.7億円と、アニメの枠を越えて映画業界に大きな記録を打ち立てた。
前作に引き続き、総合プロデューサーを原作者の尾田栄一郎が総務める。監督は、映画『謎解きはディナーのあとで』や『LIAR GAME』シリーズの脚本で知られる黒岩 勉が担当。
『ONE PIECE FILM GOLD』は、2016年7月23日全国公開。前作から4年ぶりとなるファン待望の劇場版として、今度はどのような冒険を見せてくれるのか注目だ。
『ONE PIECE FILM GOLD』
(C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会