「名探偵コナン」タブロイド紙が無料刊行 原作第1話カラー版や劇場20作ポスター掲載 | アニメ!アニメ!

「名探偵コナン」タブロイド紙が無料刊行 原作第1話カラー版や劇場20作ポスター掲載

『名探偵コナン』シリーズが2016年でアニメ放送開始から20周年を迎えることを記念して、コナンの歴史を振り返るタブロイド紙が配布される。

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青山剛昌の人気マンガを原作に1996年1月にテレビアニメがスタート、1997年4月には劇場版が初公開された「名探偵コナン」シリーズ。2016年にはアニメ放送開始から20周年を迎える。
これを記念してコナンの歴史を振り返るタブロイド紙が配布されることになった。劇場版最新作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』公開に合わせて、3月5日より全国のコナン上映劇場にて無料配布する。

タブロイド紙の紙面は、原作にもなんどか登場した“日売新聞”を題しており、ファンにはたまらない仕上がりだ。20年の歴史の中でも、こうした試みは初めてのことで、ファン垂涎のアイテムとなることは間違いない。
本紙には、原作が連載を開始した1994年1月当時の「週刊少年サンデー」(小学館)の表紙とともに、原作第1話を冒頭カラーで完全収録した。そのほか劇場版1~20作のポスターコレクションをフル掲載する。

『名探偵コナン 純黒の悪夢』ではこのほかにも、劇場版歴代19作品の中からどれでも1本を無料視聴できるシリアルコード入りの入場者プレゼント「青山剛昌の純黒の感謝状」も発表されている。プロモーション展開は、シリーズの中でも異彩を放っている。
「青山剛昌の純黒の感謝状」も初の試みで、これまでに例のない展開が目白押しの本作。まずはタブロイド紙を手に入れて、本作の公開に備えるといいだろう。

『名探偵コナン 純黒の悪夢』は、リニューアルされた東都水族館にやってきたコナンたちと、そこで出会った記憶喪失の女性を巡る物語が展開する。
記憶喪失の女性は左右の瞳の色が異なる“オッドアイ”の持ち主であり、そのことから灰原は、黒ずくめの組織のNO.2=ラムかもしれないと考える。時を同じくして、世界各国で黒ずくめの組織による暗殺事件が発生。組織の目的、そして謎の女性との関係性が物語に深みを与える。
『名探偵コナン 純黒の悪夢』は、2016年4月16日(土)全国東宝系にて公開。オリジナルクリアファイルの付いた劇場前売券は、3月5日より発売開始する。

『名探偵コナン 純黒の悪夢』
(C)2016 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
《ユマ》
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