ジブリ美術館、夏休みシーズンの入場チケットを先行販売、転売防止に“記名式”を導入 | アニメ!アニメ!

ジブリ美術館、夏休みシーズンの入場チケットを先行販売、転売防止に“記名式”を導入

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東京・三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館は、スタジオジブリ作品の世界を堪能できる場所として人の絶えない人気スポットとなっている。とくに7月、8月の期間は、夏休みシーズンも相まってチケットの入手は困難とされる。
そこで三鷹の森ジブリ美術館では、多くの人に公平にチケット購入の機会を提供したいと、7月、8月分の入場チケットの先行抽選販売を実施する。昨年初めて実施したところ好評だったことから引き続きの実施となった。さらに今年からは新たにチケットに記名式を導入することにした。シーズン中に見られる転売を防止するためだ。

先行販売は、7月入場分は5月25日から5月31日まで、8月入場分は6月25日から6月30日まで期間を区切って受付ける。応募者の中から当落を決定し、後日メールか電話にて発表を告げる。
チケットの価格は、大人・大学生が1000円、高校・中学生が700円、小学生が400円、幼児(4歳以上)が100円となる。

ジブリ美術館では、入館者数に定員を設け、日時指定の予約チケットをローソンを通じて一般発売している。だが、昨今はネットオークションでの転売を目的とした買い占めも多発していた。そこで公平に購入の機会を提供しようと、昨年より先行抽選販売が取り入れられた。
さらに今年はチケットを記名式に変更した。入場時に身分証による本人確認もすることがあり、転売チケットだと判明した場合には入場を断る。
また訪日観光客に向けての取り組みとして、JTB系列による世界16カ国での販売に加えて、新たにローソンチケットが運営するオンライン予約専用サイトを立ち上げを予定。国内だけでなく海外のジブリファンに向けてさらに集客を狙う。

なお、三鷹の森美術館では、2016年5月8日までの期間限定で、企画展示「幽霊塔へようこそ展 ー通俗文化の王道ー」を実施中だ。宮崎駿が強く影響を受けたという、江戸川乱歩の長編小説『幽霊塔』を題材に、宮崎みずからが企画・構成を手掛ける。巨大な時計台やカリオストロ城のジオラマなど見どころ満載な展示となっている。
《沖本茂義》
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