東京・下北沢のミニシアター・トリウッドは、「春の中編アニメまつり」と題して、3月5日から4月3日の期間、60分前後の日本の劇場アニメを特集上映する。そのラインナップが明らかとなった。『Wake Up, Girls! 青春の影』、『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』、『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』、『ガラスの花と壊す世界』の4作品だ。いずれも2015年、2016年に公開された話題作で、なおかつアイドルもの、魔法少女もの、SFファンタジーと幅広い作品が並んだ。『Wake Up, Girls! 青春の影』と『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』は、2014年に放送されたTVシリーズの続編となる劇場二部作だ。仙台出身の女の子たちで結成されたアイドルユニット・Wake Up, Girls!の新たなスタートと活躍を描く。『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』は、2013年の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ」で発表された『リトルウィッチアカデミア』の続編。魔法学校を舞台に魔女を目指す少女たちの冒険を描く。本作は製作資金をクラウドファインディングを通じて募り、世界中のファンから約7400万円が寄せられたことで続編が実現したことで話題を集めた。『ガラスの花と壊す世界』は、2013年にポニーキャニオン主催の「アニメ化大賞」からスタートしたオリジナル劇場アニメーションだ。大賞を受賞した「Physics Point」によるシナリオとイラストレーション作品「D.backup」を原案に、A-1 Picturesが制作した。地球上のあらゆるデータがバックアップされている“知識の箱”を守るため、ウイルスと戦う少女デュアルとドロシーと、そんなふたりの前に現れた謎の少女リモの活躍を描く。上映スケジュールについては、3月5日から3月25日の期間は上記4作品を上映、3月26日から4月3日にかけては『ガラスの花と壊す世界』の単独上映となる。価格は『Wake Up, Girls! 青春の影』、『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』、『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』の3作品は1000円、『ガラスの花と壊す世界』のみ1400円となる。
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