1992年に天王洲の再開発と共に、誕生した天王洲 銀河劇場が2017年4月1日より新たな名称へ変わる。代々木アニメーション学院を運営する代々木ライブ・アニメイションとその親会社であるキョウデンエリアネットらが2016年2月1日付で劇場を取得、4月1日より「天王洲 YOANI劇場」となる。天王洲 銀河劇場は1992年にスフィアが運営する「アートスフィア」との名称でスタートした。客席は746席で、馬蹄型三層構造という日本では珍しい形状となっている。天王洲アイル駅から徒歩で行けることができ、演劇をはじめミュージカルやダンスなど、様々な公演が行われてきた。天王洲 銀河劇場は、2006年よりホリプロが同劇場をリニューアルオープンした際の名称である。今までの公演では、市村正親や鹿賀丈志、藤原竜也といったテレビや映画で活躍する俳優も多く出演している。代々木ライブ・アニメイションはアニメーション専門教育などの代々木アニメーション学院を運営している。劇場では営業公演に加え、代々木アニメーション学院と協力関係各社による2.5次元ミュージカルの公演を行う予定だ。さらに学院の学生を公園に出演させ、経験を積ませる。劇場を持つことで、学生達のプロへの道をより身近なものにしていくようだ。舞台はもちろんだが、上演作品とのコラボレーションによってアニメやマンガの学生たちも活躍できる場を創り上げる。近年2.5次元ミュージカルが増えているが、大衆演劇や公演も変わらずあるため、劇場不足が深刻化している。この一手がどのように影響するのか、引き続き注目したい。
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