1月8日よりテレビアニメ『昭和元禄落語心中』が放送スタートした。早くも好評を博している。そうした中で劇中に登場する落語家・菊比古と助六をモチーフとした扇子と手ぬぐいが発売された。いずれも実際の落語家からヒアリングしてつくられた本格仕様だ。普段づかいにも嬉しいグッズに仕上がっている。落語家は真打ち昇進の際、自分の名前が書かれた扇子を配ることが慣例となっている。今回発売される扇子は、多くの落語家が真打ち昇進の際に発注するという、京都の老舗「宮脇賣扇庵」でつくられた。まさに菊比古と助六が、彼らの真打昇進時に御贔屓筋に配ったであろうことを想像させる扇子に仕上がっている。菊比古と助六をリアルに感じさせる。また手ぬぐいは、「有平縞」に扇子をモチーフにした紋が入り、伝統的を感じさせるデザインとなっている。また有楽亭一門の文字は、橘流の橘右女次氏による寄席文字で書かれている。あわせて、『昭和元禄落語心中』のビジュアルを用いた和紙ファイルが販売される。イラストには、与太郎や八雲などメインキャラクターが描かれた。価格は全て税込みで、扇子2種類が6000円、手ぬぐいが1500円、和紙ファイルが600円だ。下記リンクより通販サイトにて購入できる。『昭和元禄落語心中』は1月8日深夜より放送開始スタート。原作は雲田はるこさんがコミック誌「ITAN」(講談社)にて連載中のマンガだ。昭和落語界を舞台に噺家たちの人間関係と業を描く。●「昭和元禄落語心中」扇子:有楽亭菊比古価格:6000円(税込)http://www.amazon.co.jp/dp/B01A73LC8S●「昭和元禄落語心中」扇子:有楽亭助六価格:6000円(税込)http://www.amazon.co.jp/dp/B01A73PY3C●「昭和元禄落語心中」手拭い価格:1500円(税込)http://www.amazon.co.jp/dp/B01A7429AC●「昭和元禄落語心中」和紙ファイル価格:600円(税込)http://www.amazon.co.jp/dp/B01A74BZWA『昭和元禄落語心中』(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会
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