映画「猫なんかよんでもこない。」 箱の中の猫の可愛いオフショット | アニメ!アニメ!

映画「猫なんかよんでもこない。」 箱の中の猫の可愛いオフショット

映画『猫なんかよんでもこない。』が1月30日に、前項公開される。空前の猫ブームに沸く(?)日本で最注目の猫ムービーだ。

ニュース
注目記事
猫×ダンボール/『猫なんかよんでもこない。』(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
  • 猫×ダンボール/『猫なんかよんでもこない。』(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
  • 猫×缶ビールケース/『猫なんかよんでもこない。』(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
  • 『猫なんかよんでもこない。』(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
  • 『猫なんかよんでもこない。』 - (C) 2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
  • 『猫なんかよんでもこない。』(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
  • 『猫なんかよんでもこない。』(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
  • つるの剛士/『猫なんかよんでもこない。』(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
  • 松岡茉優/『猫なんかよんでもこない。』(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
“犬派”の崖っぷちボクサーが2匹の猫と出会ったことで、日常がかけがえのないものとなっていく映画『猫なんかよんでもこない。』このほど、空前の猫ブームに沸く(?)日本で最注目の猫映画から、本作の主役猫チン&クロが箱に入り込み、萌え姿を披露するオフショットが到着した。

“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオ(風間俊介)は、兄貴(つるの剛士)が拾ってきた2匹の猫、チン(♀)とクロ(♂)の世話をひょんなことから任せられ、不本意ながら共同生活を始めることに。決して“よんでも、こない”2匹に悪戦苦闘しながらも、彼らとのかけがいのない日々が、やがてミツオを変えていく…のか!?

猫好きの、猫好きによる、猫好きのための実話を基にした大人気コミックが原作となる本作。風間さん演じる不器用な男・ミツオのところにやってきたチンとクロ役には、子猫時代と大人時代の2組が出演を果たしている。スタッフも唸る名演技を本編の随所で見せてくれる彼らは、カメラが回っていても、実に猫らしい姿を見せてくれることも魅力のひとつだ。

例えば、猫が大好きなのは、狭くて囲まれているところ。そう、箱があれば、すぐに入りたがるのが猫というもの。その習性の理由には、安心できるから、獲物が狙いやすいからなど諸説あるが、箱に収まった猫たちの姿は私たち人間をも惹きつける何かがあり、動画サイトやSNSでも話題となったり、まとめサイトのお題にもなったりしているほど。

今回入手したオフショットでも、子猫のチンとクロが2匹仲良くたんすの引き出しに入ってみたり、大人時代のクロは、明らかに体が収まりきらないビールの紙ケースにはまってみたりと、猫を飼っている人ならば思わず「ある、ある」の微笑ましい様子が写し出されている。そして、なんといっても、私たちが思わず目を止めてしまうのは、ダンボールに入った彼らの姿!

本作の冒頭シーンでは、ロードワーク中のミツオが、「きょうだいの子猫です。どなたか拾ってください」という文字が書かれたダンボールに入った2匹の子猫を発見。助けを求めるように鳴く2匹の姿に、“犬派”のミツオも思わず足を止めてしまう姿が描かれている。彼らの訴えをなんとか振り切り、その場を去ったものの、結局、兄貴がその2匹を拾ってきてしまう。そして居候の身であるミツオは、不本意ながら、チンとクロと名づけられた子猫たちの世話係となるのだ。

大の“猫好き”山本透監督が、2匹の猫との共同生活を自然体に撮ることにこだわった本作では、癒やしの最高タッグ“猫×箱”だけではなく、さまざまなシーンで猫の習性を垣間見ることができるというから、楽しみにしていて。

『猫なんかよんでもこない。』は1月30日(土)より全国にて公開。

“猫×箱”は最高の相性!『猫なんかよんでもこない。』萌えオフショット到着

《text:cinemacafe.net》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集