作品の魅力のひとつが、この成敗を実行する闇狩人たちのキャラクターの魅力である。主人公の間武士は、マンガ家志望の冴えない予備校生。ところが裏の顔は凄腕の闇狩人で、ステンレス製の定規などを武器に戦う。これを演じるのは『仮面ライダー鎧武/ガイム』で一躍注目を浴びた高杉真宙である。 一方、横浜流星が演じる我竜京介は、信家でナルシスト、特殊加工されたけん玉を武器にするが、強く、また美貌の持ち主だ。『烈車戦隊トッキュウジャー』、『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE』などの当たり役を持つが、どう演じるか注目される。