アカデミー賞ノミネート「ダム・キーパー」 日本語版制作で音声収録完了 | アニメ!アニメ!

アカデミー賞ノミネート「ダム・キーパー」 日本語版制作で音声収録完了

2015年米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品『ダム・キーパー』。本作の日本語版収録がネイロ株式会社スタジオにて行われた。

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アカデミー賞ノミネート「ダム・キーパー」 日本語版制作で音声収録完了
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2015年米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品『ダム・キーパー』。本作の日本語版収録が、このほど都内のスタジオにて行われた。
『ダム・キーパー』は、ピクサーで『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』のアートディレクターを務めた堤大介が共同監督を務めるオリジナル短編アニメーション映画だ。大気汚染に覆われた世界から人知れず街を守ってきた豚の少年と、絵を描くことが好きで天真爛漫なキツネとの交流を描く。

本作は数多くの国際映画祭に出品され、賞賛を浴びた。2015年米国アカデミー賞短編アニメーション部門のノミネートのほか、トロント国際チルドレン映画祭の審査委員賞を受賞、シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭では特別賞を受賞。世界中の国際映画祭で20以上もの賞を受賞した。
監督が日本人の堤大介、日系人のロバート・コンドウということもあり、早くから日本でも注目を集めてきた。そうしたなかで日本語版の制作が決まった。

このたび本作の日本語版音声収録が都内スタジオにて開催された。『ダム・キーパー』はこれまで吹き替え版はなく、字幕版もイベント上映でしか観る機会がなかった。今回の吹き替え版の登場は、作品に触れる絶好の機会となる。
上映やソフト化など詳細はまだ明かされていない。引き続き続報を待ちたい。

『ダム・キーパー』は世界が大気汚染に覆われた時代の物語。大きなダムのおかげで、汚れた大気の影響を受けずに生きながらえてきた街があった。そこで暮らす豚の少年は、8時間に一度、歯車のネジを巻いて風車を動かすことで汚染された空気をダムの外側に追い出すことで街を守ってきた。
だが、長い間平和ボケした人々は、ダムが誰に寄って動かされているのか、ダムの向こう側に何があるのすら忘れてしまっていた。そんなある日、豚の少年の学校にキツネの転校生がやってくる。絵を描くことが大好きで天真爛漫なキツネとの出会いは、少年に大きな変化をもたらすのであった。
《沖本茂義》
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