「機動戦士ガンダム サンダーボルト」アニメ化決定 新たな一年戦争を描く
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のアニメ化が公開された。本作はビッグコミックスペリオールで連載中のマンガ作品である。ティザーサイトも立ち上がり、公開されている。
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作品のかたちや、リリーズ時期、スタッフなどは明らかにされていない。ティザーサイトでは、「詳細は随時発表」とされている。 また11月13日発売の「スペリオール」23号にて、追加情報が掲載される予定だ。
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』は「ビッグコミックスペリオール」で2012年3月に連載がスタート、単行本は第5集まで発売する。最新の第6集は10月30日に発売を控えている。
作者は『MOON LIGHT MILE』や村田雄介さんが作画を担当した『曇天・プリズム・ソーラーカー』の原作を手がけた太田垣康男さんである。
本作は1979年に制作された『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争を、また別の視点で描いた作品だ。宇宙世紀0079年の12月を舞台に、2人のエースパイロット、イオ・フレミングとダリル・ローレンツの出会いから始まる。モビルスーツのアクションや人間同士の描写はもちろん、宇宙という空間での設定を忠実に描き、ファンからの評価も高い。
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』はガンプラの展開も幅広い。ガンダムはもちろん、ジムやザク、旧ザクなどファンにはたまらないコアな部分に響く機体が発売している。
アニメのティザーサイトには壊れたコロニーが漂う宇宙空間が描かれ、さらなる詳細が気になるところだ。マンガの公式サイトでは第1話も無料で見ることができ、ギャラリーや年代の解説なども書かれている。
ビッグコミックスペリオールで連載されている『ガンダム』作品のアニメ化ということで、注目を集めそうだ。続報を待ちたい。