TOKYO MXとBSフジとも同じ火曜日なので、どちらかひとつの視聴で大丈夫と思う人も多いかもしれない。しかし、そこは気を抜くことが出来ない。 TOKYO MXでは全26話からファンが投票により選んだ13話をランキング形式で放送していくユニークな企画とする。一方、BSフジは同じ全26話からスタッフとキャストが13話をセレクトした。つまり、全26話からどのエピソードが飛び出すか分からない。同日放送は異なるエピソードとなることが多そうだ。 さらにTOKYO MXでは、次回予告がダンディとQT、ミャウの3人による新規ナレーションとなる。ここだけの楽しみである。またニコニコ生放送では、TOKYO MXと同時間同内容での配信を実施する。地上波、衛星放送、配信の全てで『スペース☆ダンディ』の再放送がかかるわけだ。
一方で、暮れから年明けの話題は、2016年1月29日の「スペース☆ダンディ Blu-ray BOX」の発売だろう。全26話をディスク5枚に収録して18000円(税抜)とのお手頃価格でのリリースだ。再放送だけでは物足らない人には、こちらもお薦めだ。