『デスノート』は、大場つぐみ(原作)と小畑健(作画)の生み出した大人気マンガだ。2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。ノートに名前を書かれた人は死ぬというシンプルで大胆な設定、登場キャラクターによる頭脳戦のコンセプトが、日本のみならず世界的な大ヒットとなった。テレビアニメや小説、舞台、ゲームなど多くのメディア展開もしたスーパータイトルである。 なかでも2006年に、藤原竜也、松山ケンイチらが出演した実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』の二部作は、興行収入は80億円を超えるメガヒットとなっている。シリーズを代表する作品である。