2015年3月にAiiA THEATER Tokyoにて開幕した舞台「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」は、まるでマンガ、アニメから抜け出したようなキャラクタービジュアル、ライブならではのアクションが大好評を博した。東京、大阪、福岡、宮城の国内4都市にとどまらず、マカオ、マレーシア、シンガポールの海外3都市もツアーしたビッグステージだ。ファンから惜しまれつつ幕を閉じた本作が、より手軽に鑑賞出来るようになった。8月26日に、本編を収録したDVDがリリースされた。初回仕様限定版には、国内千秋楽のカーテンコールやワールドツアーのドキュメントも収められ、48ページの特製ブックレットなどの特典が付属する。ステージを体験した人も、新たな楽しみかたが出来る商品だ。価格は8000円(税抜)。このDVDリリースを記念して、8月24日にユナイテッドシネマ豊洲にてプレミアム先行上映会とトークショーが開催された。会場には、うずまきナルト役の松岡広大、うちはサスケ役の佐藤流司、はたけカカシ役の君沢ユウキが登壇。さらにサクラ役の伊藤優衣がサプライズ出演する豪華なものとなった。ファンの歓声に包まれる中でスタートしたトークは、久々に揃った4人の思い出話からとなった。出会ったときのエピソードでは、松岡、佐藤、君沢の3人が実は別作品での共演経験があったとのこと。ところが伊藤さんは本作が初共演のため当初は不安を感じていたという。しかし今では「この4人でなければ(しっくり来ない)」と語るほど、仲間意識が培われた。劇中の思い出について聞かれると、自己紹介シーンでサクラが踊るダンスを、松岡と佐藤が舞台裏でマネしていたというエピソードが語られた。実際に松岡さんがキレキレのダンスを披露する一幕も飛び出し「今日のサクラダンスはキレが足りないよね。このくらいは欲しいよね」と得意げな様子だった。さらにクライマックスのナルトとサスケのバトルアクションでは、毎回相手に当たるか当たらないかスレスレで演じており、危険と隣合わせだったと明かす。そんな二人のシーンを伊藤と君沢は舞台袖で見守っていたことを語り、4人の仲の良さがうかがえた。また会場からの質問コーナーでは「他のキャラを演じてみるなら誰がいい?」という質問に対し、伊藤は「タズナ」、君沢は「大蛇丸」と答えた。それぞれのキャラを担当した梅垣義明、悠未ひろの演技が素晴らしく、自らも演じてみたくなったのが理由とのことだ。続いて、佐藤さんは「ガイ先生」で松岡さんは「ロック・リー」と回答。ライバルを演じた二人が偶然にも師弟キャラを選択するという結果に会場は大きな盛り上がりを見せた。[高橋克則]
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