杉田智和、海外ドラマ「スコーピオン」吹替 「演者が凡人なので天才を理解するのが困難」 | アニメ!アニメ!

杉田智和、海外ドラマ「スコーピオン」吹替 「演者が凡人なので天才を理解するのが困難」

いま全米で最も話題の最新犯罪捜査ミステリー「SCORPION/スコーピオ」の吹替に人気の声優が挑む。

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IQ700の天才集団が、最先端テクノロジーを駆使して難事件に挑む、いま全米で最も話題の最新犯罪捜査ミステリー「SCORPION/スコーピオン」。このたび、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本初放送がスタートするのに先駆け、メインキャストの日本語吹き替えを担当した人気声優・杉田智和、小林沙苗からコメントが届いた。

Q197の天才ウォルター・オブライエンは、11歳のときNASAのコンピューターにハッキングしたことが発覚し、米国土安全保障省の捜査官ケイブ・ガロにより故郷のアイルランドからアメリカに連れて来られる。その後数年間、政府に協力したウォルターだが、自分の技能が戦争に使われたことにショックを受け、ガロのもとを去る。

成人したウォルターは、凄腕の行動心理学者のトビー、天才数学者のシルヴェスター、メカのことなら右に出る者は居ないハッピーという3人の仲間と共に会社“スコーピオン”を設立。しかし社会性ゼロの彼らは仕事を得られず困ってしまい…。

数々の国家犯罪レベルの難事件に挑むトータルIQ700の天才チームの活躍を、軽快なテンポとスリリングなアクションシーン満載で描き、米CBSでの放送開始直後から人気を博し、全米で高視聴率ヒットを記録した本作。

IQ197のコンピューターの天才でチームのリーダーながら、人間関係に不器用なうえ女性の扱い方も知らない主人公、ウォルター役を演じるのは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」などで注目されたエリス・ガベル。日本語吹き替えを務めたのは、アニメ「銀魂」(坂田銀時役)や「涼宮ハルヒの憂鬱」(キョン役)など数多くのアニメでメインキャラクターを演じ、映画『パシフィック・リム』では主人公の吹き替えを担当した実力派声優・杉田さん。

アフレコをふり返り、「演者が凡人なので天才を理解するのが困難です。彼らからすると『理解できないだろうし、理解してほしくもない』とか言いそうですが…。でも私は諦めません!!」と役への熱い想いを覗かせた。また、お気に入りのシーンを聞くと「楽しみ方を安易に聞くな。ウォルターに笑われるぞ!」と杉田節も炸裂。「幼少の頃好きだった『特攻野郎 A チーム』を思わせる内容です。私も楽しもうと思います」と本作の魅力を語った。

また、「アメリカン・アイドル」や「SMASH/スマッシュ」でブレイクした歌手/女優のキャサリン・マクフィーが演じた、ウォルターたちをサポートするペイジ役の日本語吹き替えを、小林沙苗が演じる。小林さんは、「The O.C.」(マリッサ・クーパー役)のミーシャ・バートンを始め、「ウェイバリー通りのウィザードたち」のセレーナ・ゴメスなど、海外ドラマや映画で吹き替えで活躍する人気声優。

「ペイジは子どもを愛する普通の母親です。スコーピオンの個性的なメンバーに囲まれ、非日常に戸惑いながらも持ち前の明るさで頑張る彼女を見て、応援したくなりました」と収録の感想を述べ、「天才たちが頭脳と体を使って難事件を解決していく姿はとっても爽快です」と見所コメントを寄せた。

「SCORPION/スコーピオン」は、5月22日(金)22時より、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にてスタート。

声優・杉田智和が吹き替え担当!「演者が凡人なので天才を理解するのが困難」

《text:cinemacafe.net》
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