謎のサイト、カウント“0”に 劇場アニメ「ガラスの花と壊す世界」2015年公開 | アニメ!アニメ!

謎のサイト、カウント“0”に 劇場アニメ「ガラスの花と壊す世界」2015年公開

1月末に謎のサイトとして公開されていたアニメがついにそのベールを脱いだ。オリジナル劇場アニメ『ガラスの花と壊す世界』はポニーキャニオンとA-1Picturesのタッグで制作される。

ニュース
注目記事
謎のサイト、カウント“0”に 劇場アニメ「ガラスの花と壊す世界」2015年公開
  • 謎のサイト、カウント“0”に 劇場アニメ「ガラスの花と壊す世界」2015年公開
  • 謎のサイト、カウント“0”に 劇場アニメ「ガラスの花と壊す世界」2015年公開
1月末に公開され、「世界の復元が・・・ハジマル」の言葉とカウントダウンが表示されていたティザーサイトの、カウントが終わり、新しいビジュアル、そして『ガラスの花と壊す世界』が現れた。オリジナル劇場『ガラスの花と壊す世界』は2015年劇場公開が決定だ。
ポニーキャニオンとA-1 Picturesがタッグを組んだこの作品は、監督を石浜真史さん、脚本を志茂文彦さん、キャラクター原案をカントクさんが手掛ける。原案はPhysics Pointの『D.backup』である。

『D.backup』は2013年に開催された「アニメ化大賞 powerd by ポニーキャニオン」で、見事大賞を獲得している。アニメ化作品を募集するコンテストというコンセプトどおり、早くも劇場映画が登場する。
監督である石浜真史さんは数多くのアニメの原画や『進撃の巨人』、『PSYCHO-PASS サイコパス2』のオープニングを手掛け、『新世界より』では監督を務めた人物だ。
脚本の志茂文彦さんは『AIR』『CLANNAD』『甘城ブリリアントパーク』などのシリーズ構成、脚本を担当している。キャラクターデザインのカントクさんは『変態王子と笑わない猫』のイラストを手掛けている。制作は『ソードアート・オンライン』や『劇場版 THE IDOL M@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』を担当したA-1Picturesが行う。

アニメ化大賞受賞時には、グッドスマイルカンパニー代表取締役である安藝貴範さんやプロダクション・アイジー代表取締役社長の石川光久さん、A-1Picturesの代表取締役社長の上田益郎さんらが審査員として参加した。
アニメ化大賞のサイトには世界観の説明で「登場人物である「ソフトウェア」たちが、知識の箱の中で蔓延る虫と戦う」と記載されている。大賞受賞から2年経ち、一体どのようにアニメ化するのか。今後の発表を待ちたい。

『ガラスの花と壊す世界』
http://garakowa.jp/
原案: Physics Point『D.backup』(「アニメ化大賞」大賞受賞作品) 
監督: 石浜真史
脚本: 志茂文彦
キャラクター原案: カントク
制作: A-1 Pictures
配給: ポニーキャニオン
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集