2月4日から始まる第18回文化庁メディア芸術祭は、期間中の上映会やトーク、シンポジウムのラインナップを発表した。合わせて事前予約が必要なイベントの登録も開始した。第18回文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に分かれ、71ヶ国・地域の3853作品から選ばれた受賞作品を展示、上映する。会場は国立新美術館、シネマート六本木、スーパー・デラックスなどで受賞作品を中心に展示やイベントを開催する。プログラムは全て無料で参加できる。上映はアニメーション作品が多く、海外の短編から『たまこラブストーリー』や『映画クレヨンしんちゃん「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」』など幅広いラインナップとなっている。トーク付きの上映会では監督の話を聞くことができる。シンポジウムでは『五色の舟』や『愛を喰らえ!』といった受賞作品のプレゼンテーションを開催、他にもワークショップやパフォーマンスなどを開催する予定だ。上映会やシンポジウムは事前の申し込みが必要であり、イベントは2月4日(水)から2月15日(日)までの開催となっている。第18回文化庁メディア芸術祭 http://j-mediaarts.jp/<トークイベント>大賞『The Wound』新人賞『コップの中の子牛』日時: 2月4日(水)18:00-20:00 ※短編プログラムAの上映後にトーク出演: Anna BUDANOVA 大賞『The Wound』朱 彦潼 新人賞『コップの中の子牛』古川 タクモデレーター: 大井 文雄 言語: 日露逐次通訳優秀賞『The Sense of touch』2月5日(木)18:00-19:45 ※短編プログラムCの上映後にトーク出演: Jean-Charles MBOTTI MALOLO モデレーター: 和田 敏克言語: 日仏逐次通訳優秀賞『PADRE』2月6日(金) 18:00~19:45出演:Santiago’Bou’GRASSOモデレーター: 和田 敏克言語: 日西逐次通訳優秀賞『ジョバンニの島』日時: 2月8日(日)17:30-20:00 ※上映後にトーク出演: 西久保瑞穂 佐伯知紀新人賞『たまこラブストーリー』日時: 2月11日(水・祝)14:30-16:45出演: 山田尚子モデレーター: 高橋良輔優秀賞『映画クレヨンしんちゃん「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」』2月11日(水・祝)17:30-19:55出演: 高橋渉モデレーター: 高橋良輔<功労賞シンポジウム>「僕は世界中のマンガと共に生きてきた-海外マンガ紹介の第一人者 小野耕世の業績を振り返る-」日時: 2月7日(土) 11:00-12:30出演: 小野 耕世 すがや みつるモデレーター: 椎名 ゆかり 原 正人「ディズニー・アニメーションの魅力」会場: 国立新美術館[3階 講堂]出演: 渡辺 泰 鈴木 伸一モデレーター: 小出 正志<マンガ部門受賞者プレゼンテーション>「マンガを喰らえ!! ~『愛を喰らえ!!』の言葉とロマンス」日時: 2月8日(日) 12:00-13:30出演: ルネッサンス吉田 マンガ部門新人賞『愛を喰らえ!!』 すがや みつる 斎藤 宣彦モデレーター: ヤマダ トモコ「時代の舟に揺られて」日時: 2月8日(日) 14:00-15:30出演: 近藤 ようこ マンガ部門大賞『五色の舟』李 昆武 マンガ部門優秀賞『チャイニーズ・ライフ』犬木 加奈子 すがや みつるモデレーター: ヤマダ トモコ言語: 日中同時通訳「イマジネーションの遠心力」日時: 2月8日(日) 16:00-17:30出演: いがらし みきお マンガ部門優秀賞『羊の木』モデレーター: 伊藤 剛<第18回文化庁メディア芸術祭海外参加事業報告会>「文化庁メディア芸術祭海外活動報告~グローバル化の中のメディア芸術」第2部 「メディア芸術の諸相:マンガと日常/マンガの日常」日時: 2月14日(土) 15:30-17:00出演: 伊藤 遊 しりあがり寿モデレーター: 吉岡 洋
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