「ファーストガンダム」サウンドトラック7作のハイレゾ配信決定 96kHz/24bitの超高音質に括目せよ | アニメ!アニメ!

「ファーストガンダム」サウンドトラック7作のハイレゾ配信決定 96kHz/24bitの超高音質に括目せよ

ガンダムシリーズのスタートを飾った『機動戦士ガンダム』のサウンドトラック7作が一挙にハイレゾ化することが決まった。2014年12月24日より配信を開始する。

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音楽をこれまでより遥かに高いクオリティで聴く、ハイレゾ音源が広がっている。アニメ音楽でもハイレゾ音源のリリースが相次いでいる。なかでも慣れ親しんだ名曲をあらためてハイレゾ音源でリリースすることが増えている。懐かしの曲を、新たなクオリティで楽しむのは格別だ。
そうしたなかでガンダムシリーズのスタートを飾った『機動戦士ガンダム』のサウンドトラック7作が一挙にハイレゾ化することが決まった。2014年12月24日より配信を開始する。販売はアルバムごとで単曲販売はなく、各3000円(税抜)だ。mora~WALKMAN公式ミュージックストア、e-onkyo music、VICTOR STUDIO HD-Musicなどで購入出来る。. 

1979年にスタートした『機動戦士ガンダム』が、アニメファンの熱意に押されてその後に劇場アニメ化されたエピソードは有名だ。そんなファンのニーズに応えて、数々のサウンドトラックが制作されている。
最も早く発売されたのが1979年の「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック」だ。シリーズの最初のサウンドトラックで、オープニング曲「翔べ!ガンダム」やエンディング曲「永遠にアムロ」など全21曲を収録した。
「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック 戦場で」は、挿入歌「いまはおやすみ」のほか、テレビには登場しない「シャアが来る」「きらめきのララァ」は本編に登場しない隠れた名曲だ。「交響詩ガンダム」はアニメのサントラを交響曲としてオーケストとして放送する最初期の作品である。

さらに劇場シリーズのサントラが4枚、ここにもやしきたかじんの「砂の十字架」や井上大輔の「めぐりあい」などの名曲が多数含まれる。作曲もシリーズお馴染みの渡辺岳夫のほか、松本祐士、武市昌久、久石譲などもが参加する。いずれの曲も当初はLPレコードやカセットテープで発売されたものばかりだ。
今回はオリジナルマスターから96kHz/24bitにマスタリングした音源を使用する。懐かしいと同時に様々な発見もあるはずだ。2010年代に、『機動戦士ガンダム』の音楽を新たなかたちで楽しむのも面白いのでないだろうか。

配信日:2014年12月24日
価格:各3,000円+税 アルバム販売のみ ※単曲販売なし

「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック」
「機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック 戦場で」
「交響詩ガンダム」
「機動戦士ガンダム」MOBILE SUIT GUNDAM I」
「機動戦士ガンダム」MOBILE SUIT GUNDAM II」
「機動戦士ガンダムII」哀 戦士」
「機動戦士ガンダムIII」めぐりあい宇宙(そら)」
《animeanime》
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