新劇場版「頭文字D」新時代の映像が遂に完成、完成試写会で声優陣が熱く語る | アニメ!アニメ!

新劇場版「頭文字D」新時代の映像が遂に完成、完成試写会で声優陣が熱く語る

『新劇場版「頭文字D」Legend1 -覚醒-』がいよいよ完成、8月2日には東京・虎の門のニッショーホールで世界最速の完成披露試写が開催された。

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しげの秀一さんの人気マンガを、2014年の映像技術で新たにアニメ化するプロジェクトが『新劇場版「頭文字D」』だ。8月23日には、このスタートにあたる『Legend1 -覚醒-』が公開される。
この本編がいよいよ完成、8月2日には東京・虎の門のニッショーホールで世界最速の完成披露試写が開催された。当日は、新作を待ちわびるファンが多数会場に集まった。

この完成を盛りあげたのが、本作のキャストを務めた声優陣である。主人公・藤原拓海役の宮野真守さん、高橋啓介役の中村悠一さん、高橋涼介役の小野大輔さん、武内樹役の白石稔さん、池谷浩一郎役の土田大さんだ。さらにCGクリエイティブプロデューサーの松浦裕暁さん登壇し、本作にまつわるエピソードなども紹介された。

本作は新しいシリーズでもあり、声優陣が新しくなっている。キャスティングはオーディションで行われたが、宮野さんはオーディションの時からドキドキしたとそのプレッシャーを明かす。そして、拓海を「思春期丸だし」と紹介し、「僕の思春期の全開を思い出しながら演じた」と話す。
中村悠一さんが原作の大好きなエピソードを紹介し、小野大輔さんが「クールで格好いいと思っていたら熱かった」が語るなど、キャストの本編への思い入れの大きさも感じさせるトークとなった。

そして、本作の映像を創り出した松浦裕暁さんが、本作の映像の見どころを解説。リアルとフィクションを成立させる新しいもの、マンガのしげのタッチをアニメで再現など、気になるポイントが続出した。CGを使うことで、どこまで原作に近づけるかの挑戦があったようだ。
そうした映像は、8月23日から劇場で確認出来る。そして、この後に続く第2部、第3部に早くも期待がかかる。

『新劇場版「頭文字D」Legend1 -覚醒-』
/http://initiald-movie.com/
2014年8月23日(土)全国ロードショー
配給: 松竹
《animeanime》
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