日本だけでなく世界で人気の「ドラゴンボール」シリーズに、新作劇場映画が登場する。『ドラゴンボールZ』の新作劇場映画の製作が決定、2015年ゴールデンウィークに公開されることが決定した。しかも今回は、原作者である鳥山明さんが自ら脚本を書くことになる。鳥山明さんの作品世界がより深められるだろう。人気の「ドラゴンボール」シリーズだが、新作劇場映画は2013年3月に公開された『ドラゴンボールZ 神と神』が、実に17年ぶりだった。ところがこれが興収約30億円の大ヒットとなり、ファンが劇場映画を待ち望んでいてことを示したかたちだ。それを受けて前作から2年、19作目の新作劇場版の製作が決定した。一方で気になるのはその内容だ。特に鳥山明さんによる脚本というサプライズが発表されただけに、さらに興味が募るところだ。ストーリーは前作『神と神』の続編となることが明らかにされている。この制作にあたっては、アクションシーンをふんだんに盛り込み、細かいセリフまで徹底してこだわっているとしている。引き続き迫力満点の映像になるに違いない。作品は、現在鋭意製作中だまた、今回劇場版のビジュアルが1枚公開されている。「全宇宙待望。神次元バトル、開戦」のキャッチコピーが印象的だ。そして、瞬間移動のアクションの最中に不敵に笑みを浮かべる超サイヤ人の悟空が一杯に描かれている。ストーリーやメインとなるバトル、敵キャラクターなどは、今回は未発表。今後の情報に注目したい。劇場版『ドラゴンボールZ』2015年GW公開/http://www.D2015GW.com 原作・脚本・キャラクターデザイン: 鳥山明 監督: 山室直儀2015ドラゴンボールZ」製作委員会劇場版『ドラゴンボールZ』(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
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