実写「パトレイバー」にスタジオジブリ・鈴木敏夫出演 胡散臭くて品の無い役?  | アニメ!アニメ!

実写「パトレイバー」にスタジオジブリ・鈴木敏夫出演 胡散臭くて品の無い役? 

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2015年ゴールデンウィークの長編劇場版の全国拡大公開に向けて、着々と進行しているビッグプロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー』。その第4章になるエピソード6「大怪獣現わる 後編」が注目だ。
「大怪獣現わる」は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』の総監督である押井守さんが自ら監督を務めるエピソードである。熱海を舞台に押井節が炸裂しそうな気配だ。
この後編に、スタジオジブリの大物プロデューサー・鈴木敏夫さんが出演することが明らかになった。

『機動警察パトレイバー』はヘッドギアの原作で、1988年以降マンガ、テレビアニメ、OVA、映画、小説などメディアミックス展開を繰り広げた先駆的作品である。熱心なファンを多く持つ。
また今回、劇中にも登場する全長約8mもの実物大98式イングラムは、吉祥寺や幕張などでのデッキアップでも、多くの人々を魅了した。8月には大阪・南港にもやってくるとあって人気が続いている。

今回の鈴木プロデューサーの役は、怪獣を呼び出す歌のPVをプロデュースする「熱風社」という代理店の胡散臭い男である。
鈴木プロデューサーは、押井監督とは古くから親交がある。実際に『イノセンス』ではプロデューサーとして、『立喰師列伝』では冷やしタヌキの政として、『真・女立喰師列伝』では作品の題字を書するなどで関わっている。

鈴木ロデューサーはこれを機して「撮影のため熱海へ。はじめて台本を見て、品の無い役だと知った。あきらかにミスキャストだ。つぎは、ちゃんとした役でぼくを呼んで欲しい。しかし、あの長台詞は、ぼくでなきゃ喋れない。そこが見所だ!」と苦言(?)を呈した。
一方、「押井守の描いて来た未来が、次から次へと実現しつつあるのが現代だ。還暦を過ぎた押井守は、SFが現実になった時代を超えることが出来るのか?」とエールを忘れない。

本シリーズは全12話であるが、4月より映画館での上映用にシリーズ全7章として構成し、順次上映している。今回は鈴木さんのセリフにも注目したい。
[真狩祐志]

『THE NEXT GENERATION パトレイバー』
/http://patlabor-nextgeneration.com/
『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第4章』
エピソード6「大怪獣現わる 後編」(監督:押井守)、エピソード7「タイムドカン」(監督:湯浅弘章)
8月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国順次上映開始(エピソード6/エピソード7)
《animeanime》
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