ナイジェリアで7月から日本アニメ放送開始 ビジネス展開会社にトムスが資本出資 | アニメ!アニメ!

ナイジェリアで7月から日本アニメ放送開始 ビジネス展開会社にトムスが資本出資

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アフリカの大国ナイジェリアで、日本アニメのテレビ放送が実現する。かねてより、同国での日本アニメの放送事業を目指してきた太陽インダストリーアフリカが、7月よりアニメ放送開始することになった。
また、国内のアニメ企業の大手トムス・エンタテインメントは、太陽インダストリーアフリカ(TIA)に資本参加し、この事業に協力する。6月26日、トムス・エンタテインメントは、TIAの第三者割当増資を引き受け、資本参加をし、業務提携したことを明らかにした。

TIAは2010年に設立、ナイジェリアで政府や現地企業との協力を得ながら、日本のアニメを中心とした事業開発を進めてきた。アニメのテレビ放送を軸に、今後は様々なかたちでのコンテンツビジネスを展開するという。
テレビ放送について同社は、2013年にナイジェリアの大手民間テレビ局Channels TVと独占契約を締結している。7月からChannels TVで毎週土曜日、日曜日に『モンスターファ ーム』や『ANISAVA』など日本アニメを放送するスペシャルプログラムを開始する。日本アニメをナイジェリアに届ける。
一方、TIAは今後、同国にて日本アニメの24時間専門チャンネル「Taiyo Channel」開局を目指している。今回の放送プログラムは、そのスタートの位置づけだ。

ナイジェリアは人口1億7000万人、アフリカで最大だ。経済成長率も高く、ビジネスの可能性の高い新たな新興国として、世界的に注目されている。
さらに映画制作本数は、世界有数の規模でとされるコンテンツ大国だ。中間層の人口も多いことから、日本アニメの新たな市場として、TIAそして業界でも有数のアニメ関連企業であるトムスが目をつけたかたちだ。

TIAは、今後テレビ放送と連動するかたちで、商品展開を進める。それだけでなく、現地でのアニメーターなどの人材育成ためのアニメ学校を立ち上げる計画も持っている。ナイジェリアでのアニメ制作産業基盤形成にも、協力する。
トムスはTIAとのアライアンスを通じて、自社コンテンツを供給する。さらにナイジェリアからアフリカの広い地域でのアニメビジネス拡大を目指す。
《animeanime》
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