「月刊ニコニコ学会β」が超会議価格 手頃な分量と価格の「カドカワ・ミニッツブック」から | アニメ!アニメ!

「月刊ニコニコ学会β」が超会議価格 手頃な分量と価格の「カドカワ・ミニッツブック」から

カドカワ・ミニッツブックで刊行されている電子書籍「月刊ニコニコ学会β」の既刊4冊が、4月26日、27日限定で各100円にて提供される。ニコニコ超会議3が開催にあわせた。

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カドカワ・ミニッツブックの中から、人気タイトルの「月刊ニコニコ学会β」の既刊4冊が、4月26日、27日の2日間限定で各100円にて提供される。通常は300円の商品だけに大幅なリーズナルプライスだ。
これはこの期間、幕張メッセにてニコニコ超会議3が開催されることに合わせた。ニコニコ超会議を盛りあげて、さらにこの機会にニコニコ学会βのコンセプトを広める。

カドカワ・ミニッツブックは電子書籍サービスのブックウォーカーが展開する電子書籍専用レーベルである。スマートフォンやタブレット、電子書籍端末などを対象に、30分前後で読める手頃な分量を手頃な価格で提供することをコンセプトにしている。通勤・通学の「スキマ時間」に手軽に読めるのが売りだ。
レーベル名の“ミニッツブック”には、「分単位で読める本」という意味が込められている。表紙の右上には「◯◯min」と、読了時間(1分=600字換算)が記されるなどのサービスも電子書籍ならだ。

これまで112タイトルが発売されているが、なかでも人気のひとつが、「月刊ニコニコ学会β」である。ニコニコ学会は、様々な研究を推進するアカデミアとビジネス、それにニコニコ動画らしいユーザー参加も加えた研究の世界を構築するものだ。「ユーザー参加型コンテンツ」ならぬ、「ユーザー参加型研究」の世界を目指す。
「月刊ニコニコ学会β」はその活動を広げ、さらに研究成果などを発表する書籍となっている。創刊準備号の「総力特集 ニコニコ学会βの野望って何ですか?」をはじめ「アルス・エレクトロニカに行ってみた」、「「つくる」とニコニコ学会β」、「ニコニコ学会βと生命の小宇宙」など興味深い特集が並ぶ。

また、26日、27日のニコニコ超会議3では第6回ニコニコ学会βシンポジウムも開催されている。こちら割引対象ではないが、最新号はシンポジウム直前号となっている。
既刊4冊の割引は、27日23時59分まで。ニコニコ超会議3と併せて楽しむのいいだろう。カドカワ・ミニッツブックの取り扱いはKADOKAWAの直営であるBOOK☆WALKERのほか、Kindleストア、ニコニコ静画などとなる。

「カドカワ・ミニッツブック」
/http://minutesbook.jp/
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