ポップカルチャーの新たな拠点として近年の注目度が急上昇中の池袋で、アニメと映画を中心とした地域連携ベントが実現する。6月6日から8日まで、「アニメとマチがひとつになる」を掲げた池袋シネマチ祭が開催される。池袋シネマチ祭には、池袋の映画館5館やアニメイト、それに地元飲食店などが協力する。さらに豊島区や地元観光協会、商店街連合会なども参加し、区をあげてのイベントになる。毎年開催されるコンテンツ・クリエイティブのフェスティバル コ・フェスタとの公式連携も目指す。詳しい内容は明らかにされていないが、メイン会場を中池袋公園とするほか、主要会場に池袋シネマサンシャイン、池袋シネマ・ロサ、新文芸坐、池袋HUMAXシネマズ、シネ・リーブル池袋が挙げられる。映画を中核にしたイベントになりそうだ。さらにアニメを掲げていること、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』オーケストラ・コンサートのアイムビレッジも協力することから、アニメ関連のイベント企画が期待される。長らく池袋は、サンシャインシティなどで開催される同人誌即売会、ファンイベントでアニメ、マンガ、ゲームファンに馴染み深い土地だ。さらにアニメショップや同人誌のショップも数多い。2000年以降は女性向けジャンルの関連ショップ、施設がとりわけ強くなり、そうした商業施設が集まる乙女ロードも知られるようになっている。その拠点ともいえるアニメイトも、池袋シネマチ祭も今回のイベントのキープレイヤーとなる。作品やイベントの詳細は、今後の発表となる。一体何が飛び出すのか、2014年の注目となりそうだ。池袋シネマチ祭/http://www.cinemachi.jp/期間: 2014年6月6日~8日会場: 池袋シネマサンシャイン、池袋シネマ・ロサ、新文芸坐、池袋HUMAXシネマズ、シネ・リーブル池袋、アニメイト池袋本店、中池袋公園 他主催: 池袋シネマチ祭実行委員会主催: 佐々木興業、栄真、ロサ映画社共催: 新文芸座、東京テアトル、ヒューマックスシネマ、アニメイト、ソフマップ企画協力: エクスアーツジャパン、レインボーバード、サンライズ社<事務局: エナジーラボ後援: 豊島区、としま未来文化財団、豊島観光協会、豊島区商店街連合会、東宝、東映、松竹、KADOKAWA協力: 創発としま、ぐるなび、モトックスイベント連携および協力共催: アイムビレッジ、OISON、グリーンバード
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