2014年は、マンガ家・士郎正宗さんが、SF作品『攻殻機動隊』の連載を開始して25年にあたる。『攻殻機動隊』は1989年に、講談社の「ヤングマガジン海賊版」でまず連載を開始した。その後作品は、テレビアニメや映画、ゲームなど様々なメディアに展開している。いまや日本を代表する作品だ。この25周年を記念して、様々な特別企画が始動する。スタートとして、3月12日に『攻殻機動隊』25周年Anniversaryサイトがオープンした。先頃発表された本広克行監督をプロジェクトプロデューサーに迎える『攻殻機動隊ARISE border:less project』もそのひとつである。作品をテーマに5本のショートムービーを制作する。もちろん『攻殻機動隊』の世界観をイメージしたものになる。本広監督は参加する若手クリエーターを選考し、さらにうち1本は本広監督が総監督として参加する。ジャンルを超えた若手クリエーター達が独自の『攻殻機動隊ARISE』の世界を描くという、同時多発的な映像コンテンツプロジェクトになる。早くも3月28日にTOHOシネマズ日本橋でのイベント上映が予定されている。また、6月20日には『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を、電子書籍リリースする。SFマンガの金字塔がいよいよデジタル化する。『攻殻機動隊』らしい展開といえるだろう。さらに攻殻機動隊大原画展の開催を告知している。作品25年の歴史を原画や設定イラストにて振り返る。スペースシャワーTVの開局25周年とコラボしたARISEの音楽イベントも予定中だ。これらの詳細情報は、今後発表されることになりそうだ。原作者の士郎正宗さんは「よくこんな『読みづらいマイナー系の非文芸型マンガ』が25年も生き続けられたなと、ひとえに出版社をはじめアニメやゲームや映画やコミカライズ関係者の努力の賜物であろうと思っております。連載継続していたわけではないから25周年というのも少し変ですが、まあ一つの節目という事でご容赦を(笑)」とコメントする。[真狩祐志]『攻殻機動隊ARISE border:less』プロジェクト/http://borderless.kokaku-a.jp/攻殻機動隊 Information Site/http://www.kokaku-s.com/(c)士郎正宗/講談社 (c)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT (c)2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD (c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会 (c)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
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