3月3日より、京都市営地下鉄に人気アニメに彩られた車両が登場している。アニメ列車「京まふ号」だ。これは京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)の関連事業とし実現したものだ。京都を舞台とした4作品のテレビシリーズで、地下鉄の車内外をラッピングした。京都国際マンガ・アニメフェアは、関西圏のマンガ・アニメをはじめとしたコンテンツ市場の拡大を図るべく2012年から開始された。キャラクター版権を持つ主に首都圏の企業とそれを活用したい関西圏企業とのビジネス機会の創出を目指している。また、関西で優秀な若手クリエイターを育む市場の創出、国内外のマンガ・アニメファンを含めた観光客の新規掘り起こす。昨年の出展規模は約55企業・団体、商品開発数は企業21社と45商品108種類、来場者数は31800人を記録と、注目が集まっている。ラッピング列車「京まふ号」は、京都国際マンガ・アニメフェアの実行委員会と京都市が、企画した。アニメを活用した京都の魅力発信と地下鉄の利用促進を図る。京都を舞台にしたアニメ作品とは、『いなり、こんこん、恋いろは。』、『有頂天家族』、『京騒戯画』、『劇場版 薄桜鬼』4つである。アニメ一色にデコレーションされた地下鉄車内外で、京都国際マンガ・アニメフェアの取り組みをPRしている。実施する車両は、地下鉄烏丸線車両1編成(6車両)のうち、2両(竹田行の場合1・2両目、国際会館行きの場合5・6両目)になる。内装は車窓やつり革も含めてアニメのキャラクターなど、外装は等身大キャラクターなどを印刷したシートを貼り付けて作品の世界感を演出している。「京まふ号」の運行期間は5月末までを予定している。なお地下鉄烏丸線の一部は、近鉄京都線に乗り入れているため、京田辺市の新田辺駅や奈良市の近鉄奈良駅まで走る列車もある。そちらの沿線住民にも楽しめる企画になっている。[真狩祐志]京都国際マンガ・アニメフェア/http://kyomaf.jp/
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