「セーラーゾンビ」 ヒーローズ5月号より連載開始 映画監督・犬童一心が企画監修 | アニメ!アニメ!

「セーラーゾンビ」 ヒーローズ5月号より連載開始 映画監督・犬童一心が企画監修

青春映画の名手として知られる犬童一心監督がマンガの企画監修に挑む。2014年4月1日発売の月刊「ヒーローズ」5月号より、新連載『セーラーゾンビ』がスタートする。

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『セーラーゾンビ』
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『ジョゼと虎と魚たち』、『黄色い涙』など、青春映画の名手として知られる犬童一心監督がマンガの企画監修に挑む。2014年4月1日発売の月刊「ヒーローズ」5月号より、新連載『セーラーゾンビ』がスタートする。
本作はゾンビに支配された世界で戦う女子高生を描いた青春ポップホラー作品だ。映画を舞台に数々の作品を送り出してきた犬童監督が、マンガでどのような世界観を表現しするのか注目だ。

犬童監督は、映画監督としてはもちろん、CMディレクターや脚本家など幅広いキャリアを持つ。今回は新たな挑戦となる。
作画は期待の新鋭・ジジ&ピンチさんが担当。新連載に向けて作品ページも用意され、キービジュアルに弓矢を構える女子高生のイラストも公開された。

月刊「ヒーローズ」はヒーローを題材とした作品を集めたマンガ雑誌である。特撮番組『ウルトラマン』のハヤタ隊員の息子を主人公に描いた『ULTRAMAN』や、『逆境ナイン』などを手掛けた島本和彦さんによる『ヒーローカンパニー』など、幅広い連載作品が揃っている。
一つの作品に複数のクリエイターが携わる創作方法を取り入れた点も大きな特徴である。『GTO』の作者・藤沢とおるさんがプロデュースする『ソウルリヴァイヴァー』や、アニメと同様に中島かずきさんが脚本を手掛ける『天元突破グレンラガン男どアホウ!編』など、大物クリエイターが多数参加している。

また書店ではなく、セブンイレブンなどのコンビニやパチンコ店などで販売を行う特殊な流通システムも話題を集めた。2011年11月に創刊し、12年には「ヒーローズコミックス」レーベルを立ち上げ、初となる単行本もリリース。今年で4年目を迎える本誌の動向も目が離せない。
[高橋克則]

『セーラーゾンビ』
「ヒーローズ」5月号(4月1日発売)より新連載
/http://www.heros-web.com/works/sailorzombie.html
作画: ジジ&ピンチ
企画監修: 犬童一心
原案: フィールズ
《高橋克則》
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