「ヤングアニマル」電子版11月29日配信スタート 紙版の1週間後 | アニメ!アニメ!

「ヤングアニマル」電子版11月29日配信スタート 紙版の1週間後

白泉社を代表する青年向けマンガ誌が2013年11月29日より電子版の配信を開始した。購入は同社の電子書籍サイト「白泉社e-net!」を通じて行う。

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『ギガントマキア』 イラスト (C)三浦建太郎/白泉社(ヤングアニマル)
  • 『ギガントマキア』 イラスト (C)三浦建太郎/白泉社(ヤングアニマル)
  • 「ヤングアニマル No.23」
白泉社を代表する青年向けマンガ誌が2013年11月29日より電子版の配信を開始した。購入は同社の電子書籍サイト「白泉社e-net!」を通じて行う。PCのほか、スマートフォンでも閲覧出来る。
電子版第1号となった「ヤングアニマル No.23」には、『ベルセルク』などで知られる人気作家・三浦建太郎さんの短期集中連載作品『ギガントマキア』も掲載されている。話題作の登場とリリース開始のタイミングを合わせたかたちとなっている。また、電子版購入者には三浦建太郎さんによる『ギガントマキア』の壁紙プレゼントも実施中だ。

「ヤングアニマル」は、月2回刊行、発行部数は約15万部の人気雑誌。現在は『3月のライオン』(羽海野チカ)、『自殺島』(森恒二)、『ベルセルク』(三浦建太郎)などの話題作を連載する。『ヤングアニマル嵐』と『ヤングアニマル増刊あいらんど』といった関連誌もあり、白泉社の旗艦誌のひとつになっている。
人気誌の電子版は、発売に買い忘れがちという読者や、雑誌を持つのは不便というファンに歓迎されそうだ。

電子版は、紙雑誌の装丁をネット上に置き換えたスタイルを取る。No.23では、16作品のほか表紙や情報などを読むことが可能だ。しかし、グラビア、付録、記事、予告などは含まれない。また、電子版配信開始は、紙版の一週間後になる。
一方価格は、税込315円と紙版の税込420円より25%安い水準となっている。一週間のリリース時差や、マンガ以外のコンテンツが掲載されていない点が考慮されていると見られる。

白泉社e-net!(ヤングアニマル電子版) 
/http://www.hakusensha-e.net/v_eanimal
《animeanime》
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