「レゴ(R) ムービー」 2014年春休み全国公開決定 あの玩具がCGアニメになって動き出す
長年、お馴染みのブロッグ玩具レゴ(R)が、ハリウッドの大作映画としてCGアニメーションとなる。ワーナー・ブラザース映画とビレッジ・ロードショー・ピクチャーズが製作する『レゴ(R) ムービー』だ。
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その奇抜なアイディアから、製作発表当初より大きな話題を呼んできた本作がいよいよスクリーンに登場する。2014年2月7日より全世界で順次公開され、そして日本でも2014年春休みの劇場公開が決定した。春休みシーズンの台風の目となりそうだ。
映画で注目されるのは、実際の姿そのままのレゴブロックのキャラクターが縦横無尽に動き出すことだ。これはCGアニメーションによる映像で実現している。これまでレゴブロックはたびたびゲームソフトとして映像化されてきたが、長編映画は初だ。
この日本公開の決定にあわせて、US版ポスターと日本版予告編が公開された。映像には、まさかのアクションシーン、そしてレゴの人気商品“レゴ バットマン”、ワンダー・ウーマン、忍者タートルズまでが登場する。必見だ。
この映像はヒット作『くもりときどきミートボール』を生み出したフィル・ロードとクリストファー・ミラーが監督、そして脚本を担当した。映画はレゴブロックの世界観に基づきストーリーを構想、さらに映画でのオリジナルのキャラクターも登場する。
すでにオリジナル版の声の出演も発表されている。主人公エメットには『マネーボール』のクリス・プラット、その敵役プレジデント・ビジネスにウィル・フェレルを起用する。さらにリーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、エリザベス・バンクス、ウィル・アーネット、ニック・オファーマン、アリソン・ブリー、チャーリー・デイとハリウッドのトップスターが集結する。
その豪華名前は、本作にかける期待の大きさも示していそうだ。子どもから大人まで楽しめる新たなファミリー映画となる。
『レゴ(R) ムービー』
2014年、春休み 全国公開
[ストーリー]
オリジナル3Dコンピューター・アニメーションである本作の主人公はエメット。平凡で生真面目、どこをとっても平均的な LEGO(R)ミニフィギュアの彼は、どういうわけか、“ケタ外れの能力をもち、世界を救う鍵となる人物”だと思い込まれてしまう。
そのせいで見知らぬ人たちの集団に入れられ、邪悪な暴君に立ち向かうために大冒険の旅に出る羽目に陥ったエメットは、当然、何の覚悟もできておらず、とんでもない騒動を起こすことになる。