「かぐや姫の物語」キャスト明らかに 姫に朝倉あきを抜擢、地井武男、宮本信子らを起用 | アニメ!アニメ!

「かぐや姫の物語」キャスト明らかに 姫に朝倉あきを抜擢、地井武男、宮本信子らを起用

ニュース

11月23日に全国公開される高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の新しい情報が一部明らかになった。9月17日に、都内スタジオで中間報告会見が開催された。ここでおよそ6分間にも及ぶ特別映像が公開された。
映像はすでに公開された特報と同様、淡い色彩を手で直接描いたような絵が動き続ける。さらにかぐや姫の誕生から旅立ちまでを追う。

14年前に独特の表現が高く評価された『ホーホケキョ となりの山田くん』を現代に発展させたかたちだ。挑戦的な表現は、観客にかなりの驚きを与えることになりそうだ。
また、ストーリーの一部が明らかにされているのは、原作が日本最古の物語で誰でも知っている『竹取物語』の出来事を変えることなく追っていることに理由があるかもしれない。鈴木敏夫プロデューサーによれば、作品はそれぞれの出来事での かぐや姫の心情が描かれる。その心の動きが見どころになりそうだ。なお本編は137分を予定する。

また、声の出演が、これに合わせて発表された。かぐや姫は、会見にも登壇した若手女優の朝倉あき さんが担当する。数百人の候補からようやっと辿り着いたというその声に注目したい。
そして、かぐや姫の幼馴染である捨丸は高良健吾さん。アニメの声は初めての挑戦だ。やはりアニメの声に初挑戦するのは媼役の宮本信子さんである。さらに翁役の地井武男さんと、かぐや姫の育ての親に名優が挑む。
今回は役柄は明らかにされなかったが、高畑淳子さん、田畑智子さん、立川志の輔さん、上川隆也さん、伊集院光さん、宇崎竜童さん、中村七之助さん、橋爪功さん、朝丘雪路さん(友情出演)、仲代達矢さんらの出演も明らかにされている。多彩な顔ぶれが、作品を盛り立てる。
友情出演の朝丘雪路さんは、1999年の『ホーホケキョ となりの山田くん』の山田まつ子に続く高畑作品の参加だ。

スタッフは原作、脚本、監督の全てを高畑勲さんが務める。脚本は坂口理子さん、音楽は久石譲さん、そして製作に故氏家齊一郎さんをクレジットする。
また、特別映像にも全編にわたり流れた主題歌「いのちの記憶」は、現役僧侶でアーティストの二階堂和美さんによるものだ。力強く、やさしい楽曲が、映画の世界観を存分に表現する。

『かぐや姫の物語』
11月23日(祝)より全国ロードショー
/http://kaguyahime-monogatari.jp/

[声の出演]
朝倉あき (かぐや姫)
高良健吾 (捨丸)
地井武男 (翁)
宮本信子 (媼)
高畑淳子 田畑智子 立川志の輔
上川隆也 伊集院光 宇崎竜童 中村七之助 橋爪功 朝丘雪路(友情出演) 仲代達矢

製作: 氏家齊一郎
原作: 「竹取物語」
原案・脚本・監督: 高畑勲
脚本: 坂口理子
音楽: 久石譲(サントラ/徳間ジャパンコミュニケーションズ)
主題歌: 「いのちの記憶」二階堂和美(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集